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メルセデス・ベンツ Eクラスにもっとも知的なプラグインハイブリッドが登場

IGNITE / 2017年9月5日 7時0分

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フランスやイギリスをはじめとした欧州各国が急激なEVシフトを宣言しているが、EVの動力源である電気を生みだす際に発生するCO2問題を例に挙げるまでもなく、EV=もっともエコという図式が単純に成り立つわけではない。

結局のところは様々なパワートレーンの効率化をさらに進めるとともに、バランスよく適材適所で活用されることが、もっともエコなのかもしれない。

いずれにしても、ユーザーが様々なパワートレーンから好きなタイプを選べる状況は好ましいと言える。今回はメルセデス・ベンツ Eクラスに初めて登場したプラグインハイブリッドモデルを紹介しよう。

8月24日に発売された「E350 e アバンギャルド スポーツ(798万円)」は、ガソリンエンジンと電気モーターを状況に応じて使い分けることで、ガソリンエンジン・EV・ハイブリッドの特長を活かしたインテリジェントな走りが楽しめるモデルだ。

システム全体では最高出力286ps/最大トルク550Nmを発生し、どこまでも伸びていくような途切れのないリニアな加速を楽しむことができる。

走行モードは4種類。「E-MODE」は、最長20.1kmまで/最高速度130km/hまでの範囲で、電気モーターのみで走ることができる。

「HYBRID」は、走行環境やバッテリーの残量に合わせてシステムが最適な制御を行い、効率的あるいはパワフルな走りを使い分ける。

「E-SAVE」では、その時点での充電レベルをキープする。たとえば深夜に自宅に戻るようなケースでは、「E-SAVE」で充電を残しておき、自宅周辺では静かな「E-MODE」を選んでご近所に配慮するような使い方が想定できる。

走行しながらバッテリーを充電する「CHARGE」もそれと同じような使い方だ。

JC08モード燃費は15.7km/L。満充電までにかかる時間は、200V電源で約4時間とされている。

また、テレマティクスサービス「Mercedes me connect」を利用すれば、スマホから充電状況を確認できるのはもちろん、エアコンをあらかじめ効かせておいたり、プラグにつないであれば充電を開始することもできる。

今この「E350 e」を含むメルセデスのプラグインハイブリッドモデル「EQ POWER」の新車を購入すると、充電用ウォールユニット(1基)と設置工事費(10万円)をサポートしてもらえる。詳しくはこちらから(http://www.mercedes-benz.jp/special/plugin_hybrid/)

(zlatan)

画像元:メルセデス・ベンツ日本

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