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歴史を紐解くクラシカルなメガネコレクション「JINS × TIME」登場

IGNITE / 2017年9月21日 18時0分

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洋服やアクセサリーなど、私たちが身につけるものは、時としてその時代を象徴する存在だ。

アイウェアブランドのJINSは、メガネのルーツを紐解き再編集した2017年秋冬の新作コレクション「JINS × TIME (ジンズバイ タイム)」を発表。

時代を越えて、愛され続けるクラシカルなメガネを提案する。

20世紀のあらゆる年代をイメージ

メガネにもファッションと同様に歴史があり、時代が移り変わる中で幾つものトレンドが生み出されてきた。

そして、現代においてもメガネは視力矯正の目的に留まらず、ファッションアイテムのひとつとして多くの人に親しまれている。

「JINS × TIME」は、20世紀のあらゆる年代のメガネからインスピレーションを受けたコレクション。 

1920 ~ 1990 年代にフォーカスし、当時の社会背景から生まれたトレンドや製造工程を紐解き、 JINS ならではの解釈で再編集したラインアップが完成した。

20 ’ s ~ 40 ’ s

1920 ~ 1940年代のメガネは、装飾品としての要素が強く、社会情勢を反映したデザインが多く見られる。 

1920年代は、繊細なメタルフレームが主流で、鼻パッドがない一山タイプや、乗馬に適した縄手が流行。

1930 年代になると世界大戦の本格化に伴い、耐久性重視の素材と構造のメガネへと仕様が変化し、パイロット用に補強されたダブルブリッジタイプのメガネが登場したのもこの時代だ。 

そして、1940年代は落ち着いたカラーのセルフレームが主流に。

テンプルエンドが薄い板状で滑り止めが付いているのも当時の特徴といえる。

50 ’ s ~ 70 ’ s

1950 ~ 1970年代は、高度経済成長期の時代背景の元、政治や文化、芸術などがメガネにも反映され、さまざまな形や色鮮やかなカラーリングのものが登場した。

1950年代はサーモントやキャットアイなど、男性・女性それぞれの顔立ちをよりよく見せるデザインかつ華やかなカラーが流行。

1960年代になるとプラスチックの技術革新により、色や形のバリエーションが多彩に変化していった。

そして1970 年代には、ロックなどの音楽やカルチャーが流行し、原色を混ぜ込んだサイケデリックなカラーリングも登場した。

80 ’ s ~ 90 ’ s

1980 ~ 1990 年代は、さまざまな若者文化から流行が生まれた時代。

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