理想的な肉体改造! 新型「アウディQ5/SQ5」がデビュー
IGNITE / 2017年9月30日 21時0分
減量しながら同時にパワーアップも果たす……、理想的な肉体改造に成功した新型「アウディQ5」がデビューした(発売は10月2日)。
今回のモデルは8年ぶりのフルモデルチェンジを受けた2世代目。初代モデルはデビューから約8年間で、世界累計160万台を販売したヒットモデルだ。
新型アウディQ5は、新世代モジュラープラットフォームの「MLBエボ」をベースに、デザインやメカニズムを一新。ボディサイズは全長4,680(先代比+50)×全幅1,900(同±0)×全高1,665(同+5)mmとやや拡大しながら、車重は60kgのダイエットに成功している。
一方でパワートレーンも刷新し、2.0TFSI(直噴ターボ)エンジンは先代から+22ps/+20Nmの最高出力252ps/最大トルク370Nmを放つ。また、効率性をさらに高めた7速Sトロニックやクワトロシステムによって、燃費も11%改善した(JC08モード燃費は13.9km/L)。
流麗なスタイリングや緻密な作りこみは、まさにアウディクオリティ。デジタル多目的ディスプレイの「アウディバーチャルコクピット」や「マトリクスLEDヘッドライト」なども、Q5シリーズとして初めて設定されている。
安全面では、歩行者検知機能付き衝突軽減システムの「アウディプレセンスシティ」や「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」が標準装備される。
また、オプションの車高調整機能付きエアサスペンションを選べば、「リフト/オフロード(車高+45mm)」「オールロード(同+22mm)」モードを含む7つものセッティングが選択でき、ただでさえ広い行動範囲がさらに広がる。
もっとアグレッシブな走りが好みなら、ハイパフォーマンス版の新型「アウディSQ5」という選択肢もある。
こちらは70kgのダイエットとともに、過給システムを従来の機械式スーパーチャージャーからツインスクロールタイプのターボチャージャーに変更した3.0リッターV6ターボを搭載(最高出力354ps/最大トルク500Nm)。8速ATとの組み合わせによって、0-100km/hを5.4秒で駆ける俊足ぶりを披露する。
もちろん内外装もその性能に見合ったスポーティな装いとなり、Q5ではオプション扱いの「アウディサイドアシスト」や「アウディプレセンスリヤ」といった安全装備も標準となる。
■グレードおよび価格
Audi Q5=657万円
Audi SQ5=887万円
(zlatan)
画像元:アウディ・ジャパン
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