1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

質感アップが目覚しいプジョーから3列7人乗りSUVの「5008」が登場

IGNITE / 2017年10月1日 10時1分

写真

近年、飛躍的にその製品クオリティを高めているプジョーから、新しい3列7人乗りSUVの「5008」が発売された。

グレードは1.6Lガソリンターボの「Allure(アリュール)」もしくは2.0Lディーゼルターボの「GT BlueHDi」という2種類だが、それぞれのキャラクターに合わせ、異なるタイヤを装着する点がなかなかユニークだ。

新型プジョー5008は、3月にデビューした「3008」のデザインコードを受け継ぎながらストレッチ。ボディサイズを全長4,640×全幅1,840(GTは1,860)×全高1,650mmとし、2+3+2の7座を用意している。

同じく3列7人乗りSUVの「マツダ CX-8」と比べると全長は260mmも短いため、3列目シートはあくまでもエマージェンシー用と考えておいた方が無難だろう。ちなみに3列目シートは取り外しも可能で、その場合は38Lの床下収納が現れる。

2列目シートは独立3座を採用し、それぞれ150mmの前後スライドや5段階のリクライニングが可能。3列目シートを畳んだ状態で762L、2・3列目シートを畳むと1862Lものスペースが現れ、サーフボードやMTBなどを積みこむこともできる。

パワートレーンは、1.6Lガソリンターボ(最高出力165ps/最大トルク240Nm)と2.0Lディーゼルターボ(同180ps/400Nm)の2種類で、いずれも6速ATを組み合わせる。

駆動方式はFFのみだが、「GT BlueHDi」にはオフロードでの最適なトラクション制御を行う「アドバンストグリップコントロール(5モード・ヒルディセント機能を含む)」が備わり、さらにマッド&スノーのオールシーズンタイヤを装着することによって、雪道や悪路での走破性を高めている。

つまり、都会派にはガソリンの「Allure」、アウトドア派にはディーゼルの「GT BlueHDi」がオススメということだ。

安全装備にも抜かりはなく、自動ブレーキやアクティブクルーズコントロール、レーンキープアシスト、アクティブブラインドスポットモニターシステム、インテリジェントハイビームなどを標準装備する。

ボディカラーは全7色。そのうち「エメラルド・クリスタル」「パイライト・ベージュ」「エジプシャン・ブルー」の3色は、3008には無いカラーとなる。

■グレードおよび価格
5008 Allure=404万円
5008 GT BlueHDi=454万円
※パノラミックサンルーフは15万円のオプション装備

(zlatan)

画像元:プジョー・シトロエン・ジャポン

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください