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待ちに待った「トゥインゴ GT」がまずは限定200台で導入

IGNITE / 2017年10月7日 8時0分

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RR(リアエンジン・リアドライブ)を採用する希少なコンパクト「ルノー トゥインゴ」に、待ちに待ったスポーティグレード「GT」が導入される。

まずは10月19日から限定200台の5速MTが先行リリース。年明けからは5速MTに加えて6速EDC(エフィシェント・デュアルクラッチ)もラインアップし、カタログモデルとして発売される。

新型トゥインゴGTは、ルノー・スポールが専用チューンを施し、小さなボディにスポーティドライブの楽しさをギュッと凝縮したモデルだ。

リアに搭載する0.9Lの直3ターボエンジンは、サイドエアインテークの採用をはじめ、燃料供給やエンジン冷却、エキゾーストシステムなどの改良を施し、標準グレードから+19psの最高出力109ps/5,750rpmと、同じく+35Nmの最大トルク170Nm/2,000rpmを発生。合わせてアクセルマッピングも変更し、アクセル操作に対するレスポンスを鋭くしている。

また、標準グレードではホイールアーチ上部にあるエアインテークを左リアフェンダー上部に変更し、ターボチャージャーに入る空気の温度を12%低下させつつ、吸気流量を23%向上。この吸気の改善によって、ターボチャージャーの回転数を増加させている。

シャシーはダンパーが専用となり、より直径の大きなアンチロールバーも採用する。さらにESC(横滑り防止装置)の介入をあえて遅らせることで、曲がりくねったコーナーで後輪のスライドを感じられるようなチューニングを施したという。もちろん無闇に飛ばすことを推奨しているわけではなく、わずかなドリフト感やコントロールする歓びを堪能できる味付けとされている。

内外装はスポーツマインドを高める仕立てだ。前述のサイドエアインテークをはじめ、17インチ大径アルミホイールやデュアルエグゾーストパイプ、ルーフやサイドに走るストライプなどを採用し、はじける火の粉を連想させる「オランジュ ブレイズ」をボディカラーや内装のアクセントに効かせている。価格は224万円。

(zlatan)

画像元:ルノー・ジャポン

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