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新型「メガーヌGT」は4輪操舵でコーナリングがさらに気持ちよく!

IGNITE / 2017年10月13日 22時0分

新型「メガーヌGT」は4輪操舵でコーナリングがさらに気持ちよく!

欧州のコンパクトハッチ市場において、VWゴルフとトップセールスの座を争っている「ルノー・メガーヌ」。クルマ好きの中には独特の味にハマる人も少なくないものの、一般的にはややマニアックなイメージが残るルノー、そしてメガーヌだが、その実力はまったくもって侮れない。

4代目となる新型メガーヌ(メガーヌⅣ)は、エネルギッシュかつスポーティな佇まいに加え、4輪操舵システムによる新たなドライビングプレジャーを備え、11月9日から発売される。

日本向けの新型メガーヌは、「GT」「スポーツアラーGT」「GT-Line」の3モデルで構成される。「GT/スポーツアラーGT」には1.6リッター直噴ターボ(最高出力205ps/最大トルク280Nm)、「GT-Line」には1.2リッター直噴ターボ(同132ps/205Nm)を搭載し、いずれも7速EDC(エフィシエント・デュアル・クラッチ)と組み合わされる。

「GT/スポーツアラーGT」のシャシーはルノー・スポールが手掛けており、専用のスプリング、ダンパー、アンチロールバー、ステアリングが装備されるほか、4輪操舵によってコーナリング性能を高める「4コントロール」を備える。

これにより、たとえば時速60キロ以上では前後輪の向きを同一方向にして安定性を高め(同位相)、60キロ未満では前後輪の向きを逆にすることで取り回しをラクにする(逆位相)。非搭載の「GT-Line」と比べると、最小回転半径は0.4m小さい5.2mになる。

「ルノーマルチセンス」と呼ばれるカスタマイズ機能もユニークだ。走行モードを「コンフォート・ニュートラル・スポーツ・パーソナル」の4つから選択すると、変速マッピングやパワステの手応えといったテクニカル要素はもちろん、ドライビング空間の“演出”も自由自在。具体的には3パターンのエンジン音、5色のアンビエントライト、さらにはエアコンシステムも走行モードによって変えることができる。

運転支援システムは緊急時の自動ブレーキなどが揃う一方、機能的にやや古いことは否めない。たとえばクルーズコントロールに全車速追従機能はなく速度設定のみ、車線逸脱警報もアラートのみでステアリング制御は入らない。

デザインはこれまでよりもアグレッシブ。低く構えたスタイリングやボンネットやサイドに走るライン使いが印象的で、シンプルながらも走る気分を高めるコックピットもクールだ。「GT/スポーツアラーGT」には、ヘッドレスト一体型のスポーツシートやパドルシフト、アルミペダル、前席シートヒーターなどが備わる。

■グレードおよび価格
メガーヌ GT=334万円
メガーヌ スポーツアラーGT=354万円
メガーヌ GT-Line=263万円

(zlatan)

画像元:ルノー・ジャポン

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