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逞しくてエレガントなSUV、新型「ボルボ XC60」が日本にやってきた

IGNITE / 2017年10月24日 19時0分

逞しくてエレガントなSUV、新型「ボルボ XC60」が日本にやってきた

いまや緊急時の自動ブレーキは必須の装備となっているが、それを日本市場ではじめて導入したのが、ボルボの初代XC60だった。

あれから早8年あまり、フルモデルチェンジを受けた2代目XC60が、自慢の安全装備に磨きをかけるとともに、3つのパワートレーンを搭載して登場した。

10月16日に発売された新型「ボルボ XC60」は、プレミアム・ミッドサイズSUVのトップセラー。世界累計販売は約100万台に迫る勢いで、欧州市場では同カテゴリーでもっとも売れたモデルになる。ボルボにとっても販売の約30%を占める重要なモデルだ。

ボディサイズは、全長4,690×全幅1,900×全高1,660mm。その佇まいは堂々としながらも過剰な威圧感はなく、上品にしてクリーンな雰囲気をまとっている。いわゆる引き算の美学によって描かれたスカンジナビアンデザインは、多くの人に好意的に受け止められるだろう。

インテリアの装いも同様だ。落ち着き、寛ぎ、癒し……、ボルボならではの上質な移動空間がそこにはある。

人間工学に基づいた操作系や最新のインフォテンメントシステム「SENSUS(センサス)」も、居心地のよさに拍車をかける。また、ボルボと同じスウェーデン発の音楽配信アプリ「Spotify」をはじめとした数々のエンタメにも対応している。

安全装備も充実の一途だ。乗員のみならず、車外の人をも守る16種類以上の安全&運転支援機能「IntelliSafe(インテリセーフ)」を全グレードに標準で装備する。

その中には、新たに採用した「衝突回避・車線はみだし回避・後方から接近する車との衝突回避」を行う、3つのステアリングサポート機能も含まれている。

パワートレーンは、出力違いのガソリン2種・クリーンディーゼル・プラグインハイブリッドの4タイプから選べる。いずれも8速ATと電子制御AWDとの組み合わせ。

「T5」=2.0L 直4ターボ(最高出力254ps/最大トルク350Nm)
「T6」=2.0L 直4ターボ+スーパーチャージャー(320ps/400Nm)
「D4」=2.0L 直4ターボディーゼル(190ps/400Nm)
「Twin Engine(PHEV)」=2.0L 直4ターボ+スーパーチャージャー(318ps/400Nm)+電気モーター(87ps/240Nm)

まずは「T5」と「Twin Engine」搭載モデルから導入。売れ筋は遅れて導入されるクリーンディーゼルの「D4」になるだろう。

■グレードおよび価格
XC60 T5 AWD モメンタム=599万円
XC60 T5 AWD インスクリプション=679万円
XC60 T6 AWD Rデザイン=724万円
XC60 D4 AWD モメンタム=599万円
XC60 D4 AWD Rデザイン=649万円
XC60 D4 AWD インスクリプション=679万円
XC60 T8 ツインエンジン AWD インスクリプション=884万円
※「D4」と「T6」搭載モデルは2018年3月以降の納車予定

(zlatan)

画像元:ボルボ・カー・ジャパン

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