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今日は“わんわん・にゃんにゃんの日” 猫を愛する人に見てほしい「幸せまねこ〜ムービー」

IGNITE / 2017年11月22日 17時10分

今日は“わんわん・にゃんにゃんの日” 猫を愛する人に見てほしい「幸せまねこ〜ムービー」

わんわん・にゃんにゃんのゴロ合わせとなる1122日。今日は“わんわん・にゃんにゃんの日である。

家から帰ると、まっさきに出迎えてくれたり、子供が熱を出すと、心配してのぞき込んだりする、犬や猫は心から通じ合える大切な家族の一員だ。

そんな記念すべき日にペットラインが運営する猫ちゃんとそのオーナーのための会員サイト「にゃねっとClub」内で、いっぴきでも多くの猫ちゃんに幸せになってほしいとの願いを込め「幸せまねこ〜ムービー」を公開。

今作は、クラウドファンディングでつくられた“猫庭”と名付けられた保護猫シェルターで、猫たちの世話をしながら里親探しに取り組む山口県山口市の『てしま旅館』の全面協力により完成した猫ちゃんムービー。

Youtube:「幸せまねこ~ムービー てしま旅館 猫庭大家族篇(30秒ver.)」WEB動画
https://www.youtube.com/watch?v=IKs3shsk_FU

■SNSでも話題の「てしま旅館 猫庭」の誕生秘話 

「にゃねっとClub」に登録された猫ちゃんの74.5%は、Mix猫、つまり“雑種”。また当サイトの人気コンテンツ『にゃねっと研究所』で家族にしたきっかけエピソードの投稿を呼びかけたところ、多くの方が、自らか家族が保護した、または保護された猫ちゃんを迎え入れたと答えている。

もともと猫が好きではなかったのに、偶然保護した猫を見捨てられず家に連れて帰ったら、好きになってしまった、というエピソードはよく聞くが、てしま旅館の手島英樹さんもその一人。

子供たちが拾ってきた1匹の捨て猫をしぶしぶ迎え入れることになったも手島さん。大晦日、あまりの忙しさに仮眠をとろうとした手島さんの布団の中にその猫が入ってきて。。。「猫の温もりに癒され、救われたような気持ちになり」メロメロになってしまったのだとか。

『てしま旅館』は、山口県山口市の阿知須(あじす)温泉にある昭和40年創業の旅館。3代目の手島英樹さんが引き継ぎ、リノベーションを施してデザイナーズ旅館として生まれ変わらせ、自ら料理長として腕をふるう “グルメ旅館”として有名。

■旅館の中庭にJRの貨物コンテナ2個を並べ猫庭を作成

いつのまにか猫を心から愛するようになった手島さんは、地元山口県で殺処分される猫の数が全国4位(平成27年度の統計)と知り、いても立ってもいられず行動を起こした。

旅館中庭にクラウドファンディングでつくられた“猫庭”と呼ばれるJRの貨物コンテナ2個を並べ、猫たちが過ごしやすいよう木材の内装を施し、冷暖房やトイレを設置。コンテナの一面はガラス張りで日当たり良好。旅館ロビーのソファは、ガラス越しに猫たちの様子を眺めながらくつろげる特等席となっている。

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