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贅を尽くした「designo」をまとう、特別な「Gクラス」が限定発売

IGNITE / 2017年11月23日 8時0分

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唯一無二の個性を放つ「メルセデス・ベンツ Gクラス」に、より所有欲を満足させる特別仕様車が登場した。いずれも「designo」(デジーノ)による新設定のボディカラーで身を纏い、ドアを開けた先には贅沢な内装が奢られている。

メルセデスの「designo」とは、通常のオプションよりも厳選した素材を用いて贅を尽くしたカスタマイズプログラムのこと。BMWで言うところの「Individual」(インディビジュアル)と同じ位置づけだ。

まず高性能版の「G63」をベースにした「G63 エクスクルーシブ エディション」は、通常設定のない「モンツァグレーマグノ」を外装色とし、ダークアルミニウム・サイドストリップや特別デザインのマットブラックAMGアルミホイールを採用することで、全体をクールに仕上げている。

もちろん、ボディ後方のスペアタイヤカバーもボディ同色。写真のようにボンネット先端のサイドアンダーミラーを無くしたい場合は、サイドビューカメラキット(9万9,900円)を選べばいい。

内装は3色で、designoクラシックレッド(限定27台)とdesignoサンド(限定20台)の場合はブラックを組み合わせたツートーン、そして特別なカーボン調のdesignoブラック(限定16台)が用意される。designoエクスクルーシブ・レザーシートの美しい仕上げや質感も特筆ものだ。

心臓部のエンジンは5.5LのV8ツインターボ(最高出力420ps/最大トルク760Nm)と強力。ステアリング位置は左のみで、価格は2,300万円。

もう一台の「G350d designo マニュファクチャー エディション」では、特別色の「マグマレッド(限定30台)」と「designo ミスティックホワイトⅡ(限定70台)」に加え、人気の「オブシディアン・ブラック(限定100台)」という3色のボディカラーを用意し、それぞれ随所にブラックのアクセントを加えている。

内装では、シートやステアリング、シートベルトなどにレッドアクセントを追加したほか、センターコンソールにロゴ入りトリムを採用して特別感を演出する。また、ブラックレザーのルーフハンドルやスライディングルーフなども標準で備わる。

エンジンは、Gクラス唯一となる3.0LのV6ディーゼルターボ(最高出力245ps/最大トルク600Nm)を搭載。こちらのステアリング位置は右のみで、価格は1,269万円。

(zlatan)

画像元:メルセデス・ベンツ日本

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