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スポーツに特化したウェアラブル技術を使った新しいデバイス「TYPE-R」

IGNITE / 2017年12月25日 22時0分

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マラソンやロードバイクなど、趣味から始めて、競技に参加するようになった人も多いだろう。さらにパフォーマンスを上げるために、おすすめのデバイスが発売された。

TYPE-Rは、3軸のジャイロセンサーと3軸の加速度センサーを搭載したコンパクトな5つのセンサーをサイクリストの体に取り付け、その動きをリアルタイムで計測&視覚化する。これにより小さな変化も感覚ではなく数値化されたデータとして追うことができる、全く新たな形で科学的トレーニングを支援するツールた。

モーション解析を活用すれば、アスリートのフォーム、効率、パフォーマンスの最適化や、怪我の防止や怪我からの回復にも役立つはずだ。今年7月から米国で先行販売を開始しており、日本での発売を機に来年は欧州での発売を予定している。

TYPE-Rは、タッチスクリーンを搭載しており、ハンドルバーまたは手首に取り付けることができ、ANT +対応の汎用のセンサーと接続することで、パワー、パワーバランス、ケイデンス、心拍数を表示することも可能だ。

LEOMOモーションセンサーは、左右の膝の上部と靴、腰(仙骨)の上に装着し、今まで測定できなかった動きも測定することができる。

アスリートは、なかなか自分の動きをリアルタイムに見ることができない。しかし、TYPE-Rの画面で、自分の目では分かりにくいフォームや動きの僅かな変化をもが可視化された情報を確認することができる。

コーチも、小さな変化をも数値として追うことができ、モーションデータを分析することで正確にアスリートの動きを評価できる。また、アスリートが意識的にフォームを変えると、モーションデータに反映されるので、コーチが自分の指示が正しく伝わったかが検証でき、アスリートに指示を的確に伝えられるようになる。ぜひ新技術でマイベストを更新したい。

(Takako.S)

TYPE-R
価格:8万9800円(送料込・消費税別)
問い合わせ:LEOMO
https://www.leomo.io/

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