ブルガリとマセラティの共演。卓越した類稀なる新作「オクト レトロ マセラティ」登場

ソティリオ・ブルガリが1884年にイタリアのローマで創業した宝飾品ブランド、BVLGARI（ブルガリ）と、1914年にイタリアのボローニャで設立されたスポーツカーメーカー、Maserati（マセラティ）。

どちらもイタリアを代表する高級メゾンだ。

そんなブルガリとマセラティは、2012年にパートナーシップを結び、2012年ブルガリはプレステージ、ラグジュアリー、エレガンス、デザインをキーワードとし、マセラティカラーを纏ったクロノグラフを２モデル発表した。

そして、2017年秋、次なるアイテムとしてブルガリは「オクト レトロ マセラティ グラン スポーツ」と「オクト レトロ マセラティ グランルッソ」を9月12日、フランクフルト・モーターショーにてマセラティ社とともに公式発表した。

マセラティと共同で開発された「オクト レトロ マセラティ」は、2社が共有する卓越した技術革新を象徴的に体現。

類稀な独自性を貫いている。

ダイアルエフェクトはグランツーリスモ（ GT ）車のダッシュボード計器を思い起こさせ、ウォッチメーキングとオートモービルという異なる2つの世界観を表現。

レトログラード分針とジャンピングアワー表示が特徴的で、マセラティのスタイル規範を彷彿とさせる美意識が感じられる。

そして、車のダッシュボード、カウンターを彷彿とさせるダイアルデザイン、車の内装を連想させるトップステッチのレザーストラップがマセラティのスタイルを明確に想起させる。

マセラティが路上からレーストラックへ、また長距離の旅から優雅なホテルの安息地へとスムーズに切り替えが可能であるのと同様に、ブルガリの「オクト レトロ マセラティ」も、スポーティーでありながらも極めてエレガントな解釈、またはエレガントでありながら、リラックスしたスタイルにも難なくフィット。

両ブランドの価値観が色濃く反映された洗練度の高いタイムピースだ。

製品はマセラティ車のオーナー限定で、ブルガリ ブティック及び取引先時計店のみの取り扱いとなる。

「オクト レトロ マセラティ　グランルッソ」
価格：344万円（税別）
ムーブメント：キャリバー BVL262
（自動巻き機械式マニュファクチュールムーブメント）搭載
レトログラード・インジケーター及びジャンピングアワー機能
毎時 28800 振動、42時間パワーリザーブ
直径 26.20mm 厚さ 6.10mm 。
ケース：18K ピンクゴールド製　直径 41 mm
ダイアル：18K ピンクゴールド製の針・インデックス
ブレスレット：パンチング加工を施こしたレザーストラップにブラウンステッチ

「オクト レトロ マセラティ　グランスポーツ」
価格：144万円（税別）
ムーブメント：キャリバーBVL262
（自動巻き機械式マニュファクチュールムーブメント）搭載
レトログラード・インジケーター及びジャンピングアワー機能
毎時28800振動、42時間パワーリザーブ
直径26.20mm 厚さ6.10mm。
ケース：ブラックDLC(ダイヤモンドライクカーボン)加工の ステンレススティール　直径41 mm
ダイアル：ブラックダイアル、シルバー色の針・インデックス
ブレスレット：パンチング加工を施こしたレザーストラップにブルーステッチ