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京都・玉の輿で有名な神社と、素朴なあぶり餅の味くらべ

IGNITE / 2017年12月31日 7時0分

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京都の北、紫野にある大徳寺。その北側に鎮座するのが「玉の輿神社」とも言われている、縁結びで有名な今宮神社だ。西陣が近いこともあって、「織姫神社」という織物産業の人々が大切にしている末社もある。

そんな今宮神社の東門を出ると、良い雰囲気の建物が向かい合って建っている。出て左側が「一文字屋和助」、右側が「かざりや」という、あぶり餅の店だ。

広くない通りに2軒が向かい合わせに並んでいて、丁寧に声を掛けてくる。どちらもあぶり餅を売りにしており、どちらを選べば良いのか参拝客を悩ませるのだ。

小さくちぎった餅にきな粉をまぶし、それを店頭で焼く。そんな焼いた餅の匂いをかぐと、ついふらふらと入ってしまうのがあぶり餅。ちょっぴり焦げ目が付いたところに、京都らしい白味噌をベースにしたタレを十分にかける。白味噌を使っているので、ほんのり甘いのが特徴。焦げ目の香ばしさもたまらない。

調べてみると、「いち和」と暖簾に書いてある「一文字屋」の方が若干歴史が古いらしい。それでもどちらも雰囲気が良くて美味しいので、まさに甲乙付け難し。行く度に片方ずつ食べるという手もあるが、両方食べてもバチは当たらない。細い竹串に刺してある餅が小ぶりなので、13本あっても食べきれるのだ。

「かざりや」は、店の奥に入るのがおすすめ。苔むした小さな庭がとても美しく、縁側でお茶を飲みながら頂くのがオツである。時間を忘れて、ついのんびりしてしまう。寒いときはストーブがきいた室内で楽しむことも出来る。

この「あぶり餅」、京都に行くと必ずと言って良いほど食べたくなってしまう、クセになる美味しさなのだ。

広い大徳寺を見て回り、今宮神社に着く頃には小腹が減る。あえて東門に向かい「かざりや」で一服。今宮神社でお参りした後に、今度は「いち和」でもう一服。どちらが好みか違いを考えながら、甘さと香ばしさを堪能したい。

(田原昌)

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