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CクラスベースのSUV「GLC/GLCクーペ」に、“43”を上回る最強の“63”が登場

IGNITE / 2018年1月20日 7時0分

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メルセデスのCクラスをベースにしたSUV「GLC」ならびに「GLCクーペ」に、AMGが手掛けた最強モデルが登場した。

注文受付は1月10日から既にスタート、デリバリーは6月から始まる予定。最速グレードの0-100km/h加速はわずか3.8秒と、ミドルサイズSUVとして世界屈指のパフォーマンスを誇っている。

すでにGLCには、ガソリン/ディーゼル/プラグインハイブリッド、そしてAMGモデルの“43”がラインナップされているが、今回の“63”はそれらすべてを従える頂点モデルだ。

心臓部には、「AMG GT」と基本設計を同じくする4.0リッターV8直噴ツインターボエンジンを搭載。“63”と“63 S”ではチューンが異なり、GLC 63/GLC 63 クーペは最高出力476ps/最大トルク650Nm、GLC 63 S/GLC 63 S クーペは同510ps/700Nmを発揮し、0-100km/h加速3.8秒というセグメントトップの爆発的な加速を実現している。

もちろん、ひとりのマイスターが一基のエンジンを最初から最後まで手作業で組み上げる哲学も受け継がれている。つまりは、マイスターとしての魂やプライドも注入されているというわけだ。

また、“63 S”には磁性流体エンジンマウントが搭載され、ドライビングの状況に応じてマウントの硬さを自動調整。通常時は柔らかめとしてノイズや振動を遮断して快適性を高め、ダイナミックに走る際は硬くすることでロールを減らしてクイックなコーナリングに寄与する。

AMGスピードシフトMCTと呼ばれる9速ATは、ダイレクト感のある素早いシフトチェンジと高い伝達効率を特長とし、「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ+」「インディヴィジュアル」「レース(63 Sのみ)」という5つのドライビングモードを備える。4WDシステムや足回りのセッティングは、もちろんパフォーマンス志向だ。

導入記念の特別仕様車“Edition1”にも注目したい。特別装備となるハイグロスブラックのAMGナイトパッケージやブラック・エグゾーストテールパイプ、マットブラックペイントの21インチAMGアルミホイールなどが精悍さをさらに増幅させ、イエローステッチやイエローハイライトを効かせたコックピットが所有欲をさらに満たすだろう。

■グレードおよび価格
メルセデスAMG GLC 63 4MATIC+=1,247万円
メルセデスAMG GLC 63 S 4MATIC+=1,455万円
メルセデスAMG GLC 63 4MATIC+クーペ=1,284万円
メルセデスAMG GLC 63 S 4MATIC+クーペ=1,485万円

メルセデスAMG GLC 63 S 4MATIC+ Edition1(30台限定)=1,512万円
メルセデスAMG GLC 63 S 4MATIC+クーペ Edition1(30台限定)=1,542万円

(zlatan)

画像元:メルセデス・ベンツ日本

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