あの「ディフェンダー」がランドローバー史上最強のエンジンを搭載して限定復活!
IGNITE / 2018年1月24日 21時0分
今年で創立70周年を迎えたランドローバーが、3年前に生産を終了した「ディフェンダー」を150台限定で復活させた。日本への輸入販売は残念ながら予定されていないが、ファン&コレクターは胸をときめかせるのではないだろうか。
ご存知ディフェンダーは、ランドローバーが誇る本格オフローダー。卓越した走破性や耐久性から、各国の軍用車や警察車両などとしても活躍している。また、今では新鮮に映るスクエアで無骨なスタイルは実にクールで、ゲレンデ(メルセデス・ベンツGクラス)と並ぶファッション性の高さも魅力だ。
今回の「ディフェンダー Works V8」は単なる70周年記念モデルに留まらず、ランドローバー史上最強のエンジンを搭載するところも注目される。心臓部の5.0リッターV8自然吸気エンジンは、実に最高出力405ps/最大トルク515Nmを発生。標準仕様のディフェンダーのそれが122ps/360Nmと聞けば、驚くほどパワフルであることが分かるだろう。
ランドローバーによると、このエンジンは1979年式「シリーズ III ステージ 1 V8」や50周年モデルの「ディフェンダー 50thアニバーサリーエディション」などに搭載された初期のハイパワー・エンジンへのオマージュだという。
そのほか、スポーツモードを備えたZF製8速ATや改良ブレーキ、ハンドリングキット(スプリング、ダンパー、アンチロールバー)、ダイヤモンドターニング加工を施した18インチ・アロイホイールなどを採用する。
内外装では、Bi-LEDヘッドライトやアルミニウム製のドアハンドル、機械加工を施した「DEFENDER」レタリング、クラシックスタイルのインフォテインメント・システムなどが採用されている。英国での販売価格は、15万ポンド(約2,280万円)とのことだ。
現在開発中と言われる「次期ディフェンダー」についての情報はまだ多くはないが、70周年となる今年、もしかしたら秋のパリサロンあたりで披露されるかもしれない。
(zlatan)
画像元:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
日産新型「サファリ」復活は!? パトロール全面刷新で期待高まるが…! ランクルライバル登場はどうなる?
くるまのニュース / 2024年9月19日 7時10分
-
「クラシックディフェンダーV8」、ロングボディの「110」も設定…英「グッドウッドリバイバル2024」で初公開へ
レスポンス / 2024年9月6日 12時0分
-
旧『ディフェンダー』が新車で発売! 価格は3600万円からの衝撃「レストアの頂点を追求する」
レスポンス / 2024年8月30日 17時0分
-
めちゃ「健康になるシート」搭載!? 新型「スポーティ”SUV”」公開! 635馬力の爆速&豪華仕様「レンジローバースポーツ」発売
くるまのニュース / 2024年8月29日 23時10分
-
エリザベス女王の『レンジローバー』と『ディフェンダー』、米ペブルビーチでお披露目
レスポンス / 2024年8月29日 11時30分
ランキング
-
1年齢のわりに老けて見える人は「化粧水」を間違えている…潤うどころか肌をヨボヨボにする「危険成分」の名前
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 17時15分
-
2お財布も「ETCカード」も忘れて「高速」乗ったらどうなる!? つい「うっかり」が大ごとに? 二度と経験したくない「一部始終」とは
くるまのニュース / 2024年9月23日 7時10分
-
3夏疲れは「ひざ裏」を伸ばすだけ「5秒ストレッチ」で解消【医師が解説】
ハルメク365 / 2024年9月22日 22時50分
-
4現在使用しているエアコンのメーカーランキング! 2位「ダイキン」、1位は?
オールアバウト / 2024年9月22日 17時15分
-
5騒音や悪臭トラブル…やっかいな隣人への対処法。「役所に相談をしますよ」と直接交渉は危険、ひろゆきが考える“ズルい”言いまわし
日刊SPA! / 2024年9月22日 8時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください