「トゥインゴ GT」で猫のように自在に街中を駆けまわろう
IGNITE / 2018年2月11日 8時0分
ルノーの小粋かつ痛快なコンパクトスポーツ「トゥインゴ GT」がいよいよ本格導入される。発売は2月22日。にゃん・にゃん・にゃんの“猫の日”にちなんだわけでないだろうが、まるで猫のように自由自在に街中を駆けまわれるモデルだ。
RR(リアエンジン・リアドライブ)方式を採用する新型トゥインゴGTは、フロント部にエンジンなどの重量物が無く、さらにフロントタイヤが駆動から解放されるため、他のモデルとはまったく異なるユニークなハンドリングや後ろから大きな手で押されるような加速フィールが味わえる。
GT専用となる0.9Lの直3ターボエンジンは、標準モデルから+19psの最高出力109ps/5,750rpmと、同じく+35Nmの最大トルク170Nm/2,000rpmを発生。これにはエンジンマッピングの変更や専用設計のエキゾーストシステム、配置を変更したサイドエアインテークなどが効いている。
そのスポーツ性を見た目からも特長づけるエアインテークは、標準モデルではホイールアーチ上部に設置される一方、よりエンジンに近い左リアフェンダーへと変更。これによってターボチャージャーに入る空気の温度が12%低下するとともに吸気流量が23%向上し、ターボの回転数を増加させているという。
トランスミッションは、5速MTに加え、6速EDC(エフィシエント・デュアル・クラッチ)も選べるようになった。ただし、アイドリングストップ機構は6速EDCには備わらない。
シャシーはダンパーが専用となり、より直径の大きなアンチロールバーも採用する。さらにESC(横滑り防止装置)の介入をあえて遅らせるセッティングも、操る歓びを増幅させている。
ルノー・スポールによると、「きついコーナーでアクセルを開けると、ESCが作動して軌道を修正する前に、大きくスピードを損なうことなくわずかにドリフトするのが感じられます」とのことだ。
ボディカラーは「オランジュ・ブレイズ M(オレンジ)」と「グリ・リュネール M(グレー)」の2色を用意。価格は5速MTが229万円、6速EDCが239万円。
(zlatan)
画像元:ルノー・ジャポン
この記事に関連するニュース
-
トヨタ「爆速スポーツワゴン」再臨か!? “激アツ”高性能ターボ×4WDの「GT-FOUR」に待望の声! 次期「カルディナ」復活では“GRブランド”導入の可能性も!?
くるまのニュース / 2024年7月20日 11時10分
-
シチリア島の風景に映える新型『カイエンGTS』、ポルシェが新写真を公開
レスポンス / 2024年7月9日 20時0分
-
7速マニュアルで864馬力のV12を操る!? ハイパーカー『ウアイラ』初のMT車が登場
レスポンス / 2024年7月5日 11時15分
-
「実質タダで乗れてサイコー!」 新車価格より“高く売れる!?” 「資産価値の高い」国産車3選
くるまのニュース / 2024年6月28日 12時50分
-
“直6”×MT設定あり! 新型「“コンパクト”クーペ」公開! 後輪駆動“継続採用”でめちゃ楽しそうな「M2」独で登場
くるまのニュース / 2024年6月25日 21時10分
ランキング
-
1終電間際、乗客同士のトラブルで車内は「まさに“地獄絵図”」泥酔サラリーマンが限界突破して…
日刊SPA! / 2024年7月22日 8時54分
-
2まるで夜空か海か宇宙。「青」が美しすぎる寒天菓子「空ノムコウ」【実食ルポ&インタビュー】
イエモネ / 2021年5月8日 12時30分
-
3「健診でお馴染み」でも、絶対に"放置NG"の数値 自覚症状がなくても「命に直結する」と心得て
東洋経済オンライン / 2024年7月21日 17時0分
-
412気筒+モーター「EV前夜」のランボルギーニ 6600万円の値札をつけて「レヴエルト」が発売
東洋経済オンライン / 2024年7月22日 12時0分
-
5【マック】ナゲットの持ち方で性格診断できるだと?SNS大盛り上がり「お上品ナゲットタイプだった」「確実に神経質ナゲットタイプ」
東京バーゲンマニア / 2024年7月22日 17時16分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください