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5人に1人、約2000万人が悩む”いびき” を改善するお助けグッズ

IGNITE / 2018年2月16日 17時0分

5人に1人、約2000万人が悩む”いびき” を改善するお助けグッズ

人生の3分の1の時間を過ごす睡眠への関心が高まっている。その中で、多くの男性が関心を持っているのが ”いびき” ではないだろうか。

慶應義塾大学医学部の睡眠医学研究寄附講座特任教授であるスリープクリニック調布院長の遠藤拓郎先生によると、いびきは自覚症状がないことや、自覚症状があったり、他人に指摘されても、病院で診察を受ける人はほとんどいないので、正確な数字は分かっていないが、 日本における「いびき人口」は、”約2000万人”と推定されている。

■いびきの悪化は睡眠時無呼吸症候群の原因に

いびきをかいていると「よく眠っている」と思いがちだが、実際は、いびきをかくことで血液中の酸素が低下し睡眠の質が低下すると言われており、そのいびきが悪化すると睡眠時無呼吸症候群になったり、高血圧、心臓病などの生活習慣病の原因になることもあるそうだ。

「いびき」というのは本人にとっても快眠を得られず、また家族の睡眠の妨げにもなってしまう。

困りもののいびき対策に、アイマスクをつけるだけで、スムーズな呼吸をサポートできるグッズがあるという。

VVFLYエレクトロニクス社の「Snore Circle Smart Eye Mask(以下本製品)」は、アイマスクを装着すれば骨伝導と音認識で発生したいびきを識別し、スムーズな呼吸を促すすぐれものだ。

では特徴をご紹介しよう。

■特徴① いびき防止テクノロジーで喉の筋肉の緩みを軽減
何らかの原因で気道が狭くなってしまうことで ”いびき” は発生するが、その大きな要因の一つが「喉の筋肉の緩み」であると言われている。

睡眠中は全身の筋肉が緩み、舌を含む喉の周りの筋肉も緩む。また肥満や二重あごなどの「身体の特徴」、アルコールの摂取などの「睡眠時の体調」などの影響で舌根が下に落ち込み、舌が気道をより狭くし、そこに空気が通ると周囲の組織が振動していびきが起こってしまう。

そこで本製品はいびきを検知した後に、睡眠を妨げない微弱な音と振動を発することで、睡眠状態のまま”ほぼ起きている状態” へ導き、いびきの原因である喉の筋肉の緩みを軽減する。

■特徴② 快適性を追求したアイマスク
本製品の素材には最高の快適性とフィット感のための高密度なソフトスポンジを採用しており、違和感なく使用できる。いびき防止機能に加えて光を遮断することができるので、より快適な睡眠を実現することが可能だ。


重さもわずか38gと超軽量で、出張や旅行などの持ち運びにも便利だ。

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