次の冬にはレクサス最小のコンパクトSUV「UX」がやってくる

IGNITE / 2018年3月13日 7時0分

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春の嵐が通りすぎた後は、桜前線の話題でさらに春めいてきた日本列島。ちょっと気が早い話だが、次の冬を迎えるころに新しいコンパクトSUVがやってくる。そう、ジュネーブモーターショーで世界初公開された「レクサス UX」のことだ。

新型レクサスUXは、現在のラインナップである「LX」「RX」「NX」に加わるSUVファミリーの末弟。ボディサイズは全長4,495×全幅1,840×全高1,520mmとなり、ひとつ上のNXと比べると145mm短く、5mmタイトで、125mm低い。

デザインはひと目でレクサスと分かるものだが、より低重心かつシャープな雰囲気が印象的だ。もちろん、スポーティなキャラクターをさらに強調した“F SPORT”も設定される。

その見た目に違わぬパフォーマンスを与えるべく、最新のGA-Cプラットフォームやボディパネルにアルミ素材を採用することなどによって、ボディの高剛性化と軽量化の両立も図っている。また、大径化したコラムシャフトやねじり剛性を高めたコラムアシスト式EPSを採用し、操舵応答性や上質な乗り心地にも強くこだわった。

パワートレーンは2種類。売れ筋はおそらく2.0L直噴ガソリンとモーターを組み合わせたハイブリッド仕様になりそうだが、とくに注目したいのは2.0L直噴ガソリン仕様に組み合わされる新トランスミッションだ。

新開発のダイレクトシフトCVTは、発進用のギアを新たに追加することによってエンジン回転の高まりと実際の加速感がマッチしないといったCVTのネガを打ち消し、より人間の感覚とシンクロした加速フィーリングを生みだすという。CVT嫌いでも一度は試してみる価値があるだろう。

インテリアは、内と外の境界を曖昧にする日本の建築思想から着想を受け、エクステリアと連続するような造形を採用したという。このことはタイヤ位置を把握しやすかったり、良好な視界の確保にもつながっている。

また、伝統的な刺繍技法の「刺し子」をモチーフとしたキルティング・シートや和紙のような質感を表現したインパネ加飾など、日本独自の美意識を巧みに採り入れている。ワイヤレス給電で発光するエアコンルーバーのノブ(世界初)も上質な空間のアクセントになる。

運転支援システムは、第二世代の「レクサス セーフティセンス+」を搭載。さらなる詳細スペックや価格については続報を待とう。

(zlatan)

画像元:LEXUS

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