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伊勢谷友介率いる「リバースプロジェクト」から異色のコラボ!

IGNITE / 2018年3月16日 22時0分

伊勢谷友介率いる「リバースプロジェクト」から異色のコラボ!

ただオシャレなだけではなく、不用なものを再生させる意義あるコラボレーション。

「人類が地球に生き残るため」をテーマに、新たな価値とモノの創造、社会貢献活動を行うリバースプロジェクトは、ANAマイレージクラブ開設20周年を記念して、全日空商事と、MSPCとのトリプルネームのコラボレーションアイテムをリバースプロジェクトのオフィシャルオンラインショップで販売中だ。

リバースプロジェクトは、2009年に代表・伊勢谷友介氏のもとに、様々な才能を持ったアーティスト・クリエーター・プロデューサーが集結し、私たち人間がこれまでもたらした環境や社会への影響を見つめなおし、未来における生活を新たなビジネスモデルと共に創造していくために活動している。

■異色のトリプルネームコラボレーションの背景

リバースプロジェクトでは2010年よりAIRBACK(エアバック)というプロジェクトを立ち上げた。国内では廃車になる自動車の約90%以上の部品がリサイクルされているが、頑丈がゆえに有効活用されていなかったAIRBAG(エアバッグ)に付加価値を与え、世の中にBACK(戻す)させる取り組みを様々な企業やブランドとコラボレーションしてきた。今回はエアバッグに加え、全日空商事と飛行機のパーツも再利用した商品を開発した。

ANAの倉庫にあった飛行機のシートのストック生地。

■ANA777-300ER機のファーストクラスシートのストック生地を再利用

高級感漂うANA777-300ER機のファーストクラスシートのストック生地を再利用し、バッグの表地に使用。裏地には自動車のエアバッグを再利用し、リバースプロジェクトがデザイン。国産バッグブランドとしてその品質の良さから根強い人気を誇るマスターピースが縫製を担当した。それぞれの素材が蘇り、より機能性が高まった、まさに“アップサイクル” と呼ぶべき完成度となっている。

ファーストクラスのシートのストック生地を加工しバッグの表地に採用

左:廃車の自動車から取り出されるエアバッグ。 右:すべてのバッグの裏地にエアバッグを使用している。

  

■コンパクトでありながら十分な収納力が魅力!旅先やプライベートでも活躍


<ボディバッグ>
コンパクトでありながら旅先やプライベートには十分な収納力が魅力。右かけ、左かけ両方可能なように金具を配置。

素材:表地 ポリエステル、ANA777-300ER機のファーストクラスシート生地(ウール)。 裏地 エアバック生地(ナイロン)

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