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日本の風景をモチーフにした北欧デザインによる竹のルームアクセサリー

IGNITE / 2018年3月14日 7時0分

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忙しい日々のなか、バスルームやトイレに寝室、こんな小物があれば、ほっとする空間になるのでは。

1898年創業の「公長齋小菅」は、「竹工芸の価値を高める」という理念の下、箸や笊といった実用的なものから、伝統的な工芸技術を生かしたファッションアイテム等、幅広い竹製品を展開してきた。

小菅家6代目は、紀州徳川家11代藩主顕龍公に御用絵師として仕え、苗字帯刀を許され、陰葵の家紋を拝領。日本画壇四条派松村呉春に師事し、その画軸の多くは西本願寺や大阪市立美術館に所蔵されている。

その引き継がれてきた感性を大切に守ながら、今回生み出されたのが、日本の風景をモチーフにバスルームやリビングルームのためにデザインされたルームアクセサリーだ。

竹は自然からの贈り物。竹という素材は古くから日本人の暮らしに広く親しまれ、密接なかかわりをもってきたこともあり、癒しや和みを感じさせてくれる。さらに、竹は4~5年で成長し、農薬を使わないことからも環境に優しく、木の代替素材としても利用されるなど次世代の素材として注目されている。

今回発売されたルームアクセサリー「The Plateau collection」は、デンマークに拠点を置くデザイン・スタジオ「OEO」による洗練されたデザインを取り入れ、高度な機械工作を駆使することで製作している。

自宅用にはもちろんのこと、外国からのお客様に、こんな竹製品をプレゼントしても喜ばれるはずだ。

(Takako.S)

公長齋小菅
http://www.kohchosai.co.jp

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