ラグジュアリーを極めた世界限定999台のレンジローバーがなんとも美しい
IGNITE / 2018年3月31日 8時0分
ラグジュアリーの世界は奥が深いというかなんというか。無駄に見えるものの中にこそ、真の贅沢や豊かさがあるのかもしれない。ジュネーブモーターショーで世界初公開された「レンジローバー SV クーペ」を見て、そんなことを思った。
世界限定999台で発売される「レンジローバー SV クーペ」は、全長5mほどのフルサイズSUVながら“2ドア”を採用しているユニークなモデルだ。
手掛けたのは、ランドローバーのデザインチームとオーダーメイドを担うSVO(スペシャル・ビークル・オペレーションズ)。レンジローバーが持つデザイン性やクラフトマンシップ、そしてパフォーマンスの頂点を極めるべく、1台1台手作業で組み上げられていくという。
そのデザインはシンプルな造形のなかに洗練された美しさがある。浮いているように見えるフローティングルーフ、途切れのないビシッと通ったウエストライン、そして引き締まったリアビューなど、エレガントな装いには一分の隙もない。
また、144個のLEDを搭載したピクセルレーザーLEDヘッドライトおよび4つのレーザーダイオードを用いた「レーザー・サプルメンタリー・ハイビーム」は、標準LEDの実に5倍もの照度を持つという。
幅広のセンターコンソールを後席まで通し、贅沢に4座としたインテリアは上質かつユニークだ。3つのディスプレイを配したコックピットは、実にシンプルかつ凛とした美しさを感じる。また、シートヒーター&クーラーなども備わる電動調整式シートには、特別に選定したセミアニリンレザーを採用。しかも、前席と後席で異なるカラーを配色したコーディネイトも選べる。
心臓部にはレンジローバー史上もっともパワフルな5.0リッターV8スーパーチャージド+8速ATを搭載。最高出力は565ps、最大トルクは700Nmを発生し、0-100km/h加速は5.3秒、最高速度は266km/hをマークしている。そのほか、フルタイム4WDやテレインレスポンス2、エアサスペンションなどを装備し、卓越した悪路走破性と快適な乗り味をもたらす。価格は3,500万円ほどになるようだ。
(zlatan)
画像元:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
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