ルノーの新型「カジャー」で“アクティブ・ヴァカンス”を楽しもう
IGNITE / 2018年4月14日 22時0分
プロダクトだけではなく、お国柄やその国で暮らす人々のライフスタイルを含めた提案を続け、絶対的な台数は少ないながらもここ日本で堅調な成長を続けているルノーから、フランス流の“アクティブ・ヴァカンス”を楽しむためのモデルが登場した。そう、新型コンパクトSUVの「カジャー」だ。
当初は「カジャール」とも表記されていた「カジャー」は、情熱と洗練を感じさせるフレンチスタイルが特徴的なSUV。昨年8月に100台限定の「カジャー Bose」を導入していたが、今回からカタログモデルとしてルノーのラインアップに加わった。グレードはひとまず「インテンス(347万円)」のみで展開される。
ボディサイズは「キャプチャー」から一回り大きい全長4,455×全幅1,835×全高1,610mm。低くスポーティな印象ながら最低地上高は200mm、アプローチ/デパーチャーアングルは18°/28°を確保し、悪路にも強いプロポーションが与えられている。
外装デザインは力強く張り出したフェンダーや大径の19インチアルミホイール、筋肉質なライン使いが目を惹く。前後ランプはすべてLED。CシェイプのLEDヘッドライトは、デイタイムランプとして機能する。
内装はシンプルながらもロングドライブを快適に楽しめる仕立て。フルレザーのシートは前席シートヒーター付き、ステアリングやシフトノブはナパレザーが奢られる。また、フルカラーTFTメーターパネルやステアリングスイッチ、Apple CarPlayやAndroid Autoと連携可能な7インチマルチファンクション・タッチスクリーンなども装備する。
後席は6:4の分割可倒式で、容量は通常時527L、後席を倒すと1478Lまで広がる。国産車のようにフルフラットにはならないものの、2枚のラゲッジボードのうち1枚を立ててラゲッジスペースを区切って使うことができる。また、トノカバーも使わないときはラゲッジ奥にぴったりと収納可能だ。
運転支援システムは国産車やドイツ車などと比べるとACCなど見劣りする部分もあるが、緊急時の自動ブレーキをはじめ、クルーズコントロール、車線逸脱警報&後側方車両検知警報、パーキングセンサー、ステアリング操作を自動で行うイージーパーキングアシストなどが標準で備わる。
1.2Lの直噴ターボエンジンは、最高出力131ps/5,500rpm、最大トルク205Nm/2,000rpmを発生。小気味よいシフトチェンジを実現する7速デュアルクラッチも相まって、ヴァカンスへ行きたくなる軽快な走りが楽しめる。
(zlatan)
画像元:ルノー・ジャポン
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