螺鈿細工の傑作時計! アラベスク・スカルアートの腕時計
IGNITE / 2018年5月7日 20時0分
螺鈿細工とは、貝殻の内側の光沢を持った部分を使った伝統工芸。スイス ジュネーブの独立時計ブランド アーティアが、スイス・ジュネーブで開催される国際時計見本市「バーゼルワールド2018」で、この螺鈿細工をほどこした「マザーオブパール トゥールビヨン」をリリースした。
アーティアは、ウブロ、ジェイコブ、ロマンジェロームをはじめとする人気ブランドをプロデュース。現在もサムスンのスマートウォッチのデザインを担当するなど、これまでに45のブランドに携わっている、スイス時計業界の最重要人物の一人イヴァン・アルパが立ち上げたブランドだ。
イヴァン・アルパ氏がデザインした緻密なアラベスク・スカルを、2千年の歴史をもつ純粋な螺鈿細工で表現。美しい真珠貝のダイアルは、誰もが目を見張る。
そして、ベゼルはマスターエングレイバー、ブラム・ラモン氏が、ネオ・ルネッサンスの装飾様式の彫金を施した。トゥールビヨンムーブメントは、アーティアが独自に製造したもの。ケース側面には、手彫りを施した18Kローズゴールドのインレイ(ケース側面)が。あちこちに鬼才と呼ばれるイヴァン・アルパの創造力が、いかんなく発揮されている。
特別な芸術作品とも言えるこの腕時計は、メティエ・ダール(フランス語で「手仕事の技術・芸術」の意味)と洗練された複雑なムーブメントとの最高のコンビネーションへのトリビュート! アーティアのアバンギャルドなコンセプト、創造性、革新性は、他ブランドの追随を許さないほどのオリジナリティーがある。
世界限定1本だが、機会があれば、ぜひ実物を目にしてみたい。
(Takako.S)
アーティア
http://artya.jp
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
歴史を感じる“温もりのある”アイテムへ - 2024年、そして2025年の腕時計トレンド
マイナビニュース / 2024年12月30日 11時45分
-
岩手産の漆や貝で表現する世界観。元かんざし職人の螺鈿職人・澤井正道氏の展示会が開催中
IGNITE / 2024年12月20日 20時30分
-
今売れている「オリエントの腕時計」おすすめ&ランキング 手頃で上質な国産ウォッチ!【2024年12月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年12月15日 17時30分
-
チタン素材採用「腕時計」おすすめ4選 スイス・デンマークの人気ブランドモデルや1万円台で買える国産ブランド電波ソーラーなど【2024年12月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年12月15日 8時10分
-
本格派の風格溢れる1本。堅牢&長時間駆動を誇るボール ウォッチの新作「ロードマスター M パージビア」
&GP / 2024年12月4日 19時0分
ランキング
-
1めちゃ遅い…「ノロノロ運転」は違反? 「10キロおじさん」が過去に話題! 知らないうちに「逆あおり運転」となる条件とは?
くるまのニュース / 2025年1月2日 17時10分
-
2電気・ガスなし築73年「廃団地」が満室の不思議 廃団地を90万円で購入して貸し出したら…
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 8時0分
-
32025年「値上がりしそうな中古車」何がある? 「インプ/ランエボ」もヤバい!? 米国「25年ルール」解禁で国産の“名モデル”海外流出の危機! 今買っておくべき5台は
くるまのニュース / 2025年1月2日 19時10分
-
4ホンダ「プレリュード」復活にかかる3つの期待 電動化時代へのキープレイヤーになる可能性
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 8時0分
-
5ダイハツの「斬新軽トラ」が凄かった! 超“カクカク”デザイン×「シンプル内装」がイイ! 「画期的荷台」で栽培もできる「Uniform」は“未来の商用車”の姿なのか
くるまのニュース / 2024年12月30日 6時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください