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レーシング直系の限定モデル「ルーテシア R.S.18」は短期決戦の争奪戦!

IGNITE / 2018年5月20日 9時30分

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4,000人を超える方々が“フレンチヴァカンス”を楽しんだ「カングージャンボリー2018@山中湖きらら」の余韻が残る5月17日、ルノーからまたまた気になる限定モデルが発売された。

わずか50台限定の「ルーテシア R.S.18(347万円)」は、ルーテシアの最高峰グレード「R.S.トロフィー(334万円)」をベースに、ルノーF1の情熱やエッセンスを盛り込んだ刺激的なモデルだ。

その佇まいは、ルノー・スポールのF1マシン「R.S.18」を強く彷彿させるもの。具体的には漆黒のボディカラー、ブラックのルノーエンブレム、F1タイプのエアインテークブレード、専用のサイドプロテクションモール&アルミホイール・センターキャップなどを組み合わせている。

ドアを開ければ、所有欲をくすぐる「R.S」ロゴ・シリアルナンバー入りキッキングプレートが目に映る。専用のレザー&アルカンタラ・ステアリングやカーボン調エアコンベゼル、フロントドアとルーフに奢られたデカールといった細部のこだわりも、レーシングスピリットを呼び起こす。

パワートレーンや走りの機能も刺激的だ。心臓部の1.6L直噴ターボエンジンは、最高出力220ps/6,050rpm、最大トルク260Nm/2,000rpmを発生。組み合わせる6速EDC(エフィシエント・デュアル・クラッチ)は、シフトスピードを30%速く、パドルシフトのストロークも短縮したチューニングとされ、1,290kgの軽量ボディを瞬く間に加速させる。

さらに4速もしくは5速に入っているときは、一時的に最大トルクを+20Nmの280Nmまで引き上げる、オーバーブースト機能も備える。

レーシング直系を強く感じさせるのは、ローンチコントロール機能の採用だ。停止状態から文字通りのロケットスタートを決めることができる。

そのほか、シフト後方に備わる「R.S.ドライブ」スイッチを押すと、シフト&アクセルプログラムやパワステの制御、ABSの作動モードが異なる「ノーマル」「スポーツ」「レース」という3つから好みのドライブモードを選べる。

限定50台はすべて抽選。申込受け付けは「5月17日から5月21日まで」という短期決戦なので、ぐずぐず迷っている暇は無いだろう。

(zlatan)

画像元:ルノー・ジャポン

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