1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

欲張りなオトナ達に向けた「S660 Modulo X」に乗ってみたい

IGNITE / 2018年6月3日 7時0分

欲張りなオトナ達に向けた「S660 Modulo X」に乗ってみたい

ホンダの軽ミッドスポーツ「S660」に、その走行性能とデザインに磨きをかけたコンプリートモデル「S660 Modulo X(モデューロ エックス)」が登場し、7月6日から販売がスタートする。

価格は285万0,120円(6速MT車/CVT車)。ベースのαグレード(218万5,920円)からは66万円ほど高いものの、100万円以上の専用パーツや独自のトータルチューンが施されていると考えれば、バーゲン価格とも言える。

また、エントリーのβグレード(198万0,720円)や中古などを安く手に入れて少しずつ自分好みに育てていくという楽しみ方もあるが、熟練のエンジニアが考える“最良”に試乗して、実際にその乗り味を体感できることは大きなユーザーメリットになるだろう。

高品位なピュアスポーツとして、グッと大人びた印象に仕上げられた「S660 Modulo X」。いずれも専用となるグリル一体型フロントバンパーやLEDフォグライト、ブラックドアミラー、アクティブ・リアスポイラーなどが精悍さを際立たせている。ステルスブラック塗装の前後アルミホイールもクールだ。

ロールトップは上質感漂うボルドーレッドの1色。ボディカラーは、専用色のアラバスターシルバー・メタリックをはじめ、プレミアムスターホワイト・パール、アドミラルグレー・メタリック、フレンチブルー・パールの計4色が設定される。

もちろん見た目だけではない。Modulo Xの真髄は、高められた空力特性や操縦性だ。

専用フロントバンパーには整流効果を狙ったエアガイドフィン、リアアクティブスポイラーにはガーニーフラップを新採用。さらにドリルドタイプのディスクローターが制動力を高め、5段階減衰力調整機構付の専用サスペンションが、市街地など乗用域でのしなやかな乗り心地と、限界域でのコントロール性を両立している。

無論、64ps規制がある軽自動車だけに絶対的なパワーは求めるべくもないものの、ドライバーの操作に対するレスポンスの良さや、ドライバーを中心に曲がるMRならではの旋回性能にはパワー不足を補うぐらいの愉しさがある。

ボルドーレッド×ブラックの内装も、スポーティかつシックだ。専用のスポーツレザーシートや本革巻きステアリングホイールをはじめ、6MT車にはチタン製シフトノブ、CVT車には本革製セレクトノブなどが奢られる。

(zlatan)

画像元:本田技研工業

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください