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「50」から「125」へ……受け継がれる「モンキー」の魂

IGNITE / 2018年6月4日 18時0分

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ホンダの「モンキー」は排気量50ccの原付モデルでありながら、バイク好きはもちろんのこと普段はバイクに乗らないという人々からも愛されていた稀有な存在だ。

そのモンキーが昨年、50周年を区切りに生産終了となった際にも惜しむ声が相次ぎ、最終モデル「モンキー・50周年スペシャル(500台限定)」への申し込みも殺到したという。

そして、2018年7月12日。125ccに排気量をアップした「モンキー125」がいよいよ発売される。

新型の原付二種レジャーモデル「モンキー125」は、モンキー50の特徴やイメージそのままに、125ccへとスケールアップ。走る楽しさや広がる行動範囲はもちろん、カスタムを妄想するだけでワクワクしてくるモデルだ。

エンジンは空冷・4ストローク・OHC単気筒(最高出力9.4ps/7,000rpm、最大トルク11Nm/5,250rpm)に4速MTを組み合わせ、市街地で多用する回転域では力強く、ツーリングではスムーズさを楽しめる出力特性としているという。

ちなみに運転には普通二輪免許(小型限定も可)もしくは大型二種免許のどちらかが必要になる。

脚まわりには、バネ下重量を軽減する倒立フロントフォークや強度を確保した専用設計のスイングアームを採用し、タイヤは12インチの極太ブロックパターンタイプを装着。1,155mmのホイールベースも相まって、操縦安定性や乗り心地が大きくジャンプアップしている。

主体色は「パールネビュラレッド」と「バナナイエロー」の2色。前後スチールフェンダーやマフラーカバー、ヘッドライトトリムは高品位なクローム仕上げ。すべての灯火器はLEDとなる。

また、スピードメーターは液晶ディスプレイで、イグニッションONでウインクするアニメーションが楽しめるようだ。

価格はフロントABS付きが43万2,000円、無しが39万9,600円。125ccへとスケールアップし、最新アイテムを奢っていながら、従来のモンキー50(33万6,960円)との価格差はわずかだ。

(zlatan)

画像元:本田技研工業

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