アルファロメオ初のSUV「ステルヴィオ」はまさに“ドライビングSUV”
IGNITE / 2018年7月17日 11時45分
アルファロメオ初のSUV、新型「ステルヴィオ」の販売がいよいよ日本でも始まった。まずは400台限定の導入モデル“ファースト・エディション(689万円)”が7月21日から、そして第4四半期にフルラインナップが揃う。
また、年内には独自のCIに基づいたアルファロメオ専売ディーラーが、全国60拠点まで整備される計画となっている。
新型ステルヴィオは、創業から実に108周年を迎えたアルファロメオが生みだしたブランド初の本格SUV。セダンの「ジュリア」と共通の新世代プラットフォームを用い、SUVとしての万能性を備えながらも、SUVらしからぬスポーツ性能を最大の持ち味としている。
それに大きく寄与しているのが、痛快なパワートレーンやシャープなハンドリング特性だ。とくに独自の4WDシステム「Alfa Romeo Q4」は、走行状況に応じて後輪に100%、前輪に60%を上限にトルク伝達する可変トルク配分機構を採用し、優れたライントレース性を実現している。
ファースト・エディションに搭載されるパワートレーンは、アルミ製ブロックを持つ2Lの直列4気筒ターボ+ZF製の8速ATとなり、最高出力280ps/5,250rpm、最大トルク400Nm/2,250rpmを放つ。
また、遅れて導入される頂点モデル「ステルヴィオ・クアドリフォリオ」はニュル北コースで7分51秒7のラップタイムを記録し、量産SUV最速の座に輝いている(2017年9月)。
流麗なフォルムは、まさにイタリアンデザインここにありといった雰囲気。背高のSUVながらセクシーさや妖艶さを感じさせるあたりは、さすがはアルファロメオだ。
スポーティかつ機能的なインテリアは、ドライビングに集中できる仕立て。ラゲッジルームは5人乗車時で525リットルの容量を確保し、電動開閉式のパワーテールゲートを標準で装備する。
ボディサイズは全長4,690×全幅1,905×全高1,680mm。安全装備は歩行者検知機能付きの前面衝突警報(FCW)をはじめ、緊急時の自動ブレーキ、レーンデパーチャーウォーニング、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、ブラインドスポットモニター(BSM)などを標準で備える。
さらにファースト・エディションの内外装には、レッド仕上げブレーキキャリパーや専用デザインの大径20インチアルミホイール、プレミアムレザーシート、ウッドパネルといった特別装備が奢られ、スポーティかつ妖艶なムードが増幅されている。
(zlatan)
画像元:FCAジャパン
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