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スモールSUV「パンダ」に、2気筒ターボ+6速MT+4WDを組み合わせたニッチかつ魅力的な限定モデル

IGNITE / 2018年7月29日 8時0分

スモールSUV「パンダ」に、2気筒ターボ+6速MT+4WDを組み合わせたニッチかつ魅力的な限定モデル

EVやプラグインハイブリッドといった最新パワートレーンも捨てがたいけれど、ガソリンエンジンの中にも“新感覚”を味わえるものはある。

たとえば、わずか875ccの2気筒ながら巧みなターボ過給によって排気量からは想像もできない加速を生みだすエンジンがそう。

そして、そのエンジンの性能を自らの手で引きだすマニュアルトランスミッションを組み合わせ、さらに駆動方式が4WDであれば目的地や季節さえも選ばない。

今の時代ではある意味で贅沢ともいえる、そんなニッチなモデルが、100台限定で登場している。

7月14日に発売された「パンダ 4×4 フォレスタ」は、2気筒ターボ+6速MT+4WDを採用したスモールSUV。イタリア語で「森林」を意味するサブネームが表すように、キュートな見た目が印象的な「パンダ」をベースに、自然の中を爽快に駆けぬける4×4の走破性を与えたモデルだ。

搭載する2気筒の“マルチエア”ターボは、875ccという小排気量ながら最高出力85ps/最大トルク145Nmを発生。最大トルクは1,900rpmという低回転域から発生するため、コンパクトなボディを軽快に走らせてくれる。もちろん、6速MTを駆使することによって、状況に応じて思い思いの加速を引き出せる。JC08モード燃費は15.5km/L。

エクステリアは、スキッドプレートが追加された4×4モデル専用の前後バンパー、同じく専用の15インチアルミホイール+175/65R15タイヤ(標準モデルは185/55R15)などを採用し、SUVらしい精悍さや逞しさを強めている。また、ELD(電子式ディファレンシャルロック)も装備された。

ボディカラーは、パンダとして初採用の「シネマブラック」もしくは4×4専用色の「トスカーナグリーン」の2色から選ぶことができる(それぞれ限定50台)。

一方のインテリアは、グリーン基調のインストルメントパネルや、ダークグレー/グレーの2トーンシートを採用し、シックな雰囲気にまとめられている。

価格は251万6,400円。標準モデル(パンダ イージー=217万1,000円)は5速AT+FFの組み合わせのみで、MTならびに4WDはこの限定車だけだ。

(zlatan)

画像元:FCAジャパン

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