Cクラスがマイナーチェンジ。EQブーストを搭載した「C200アバンギャルド」を試してみたい

IGNITE / 2018年8月5日 18時0分

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メルセデス・ベンツの中核モデル「Cクラス」がマイナーチェンジを実施し、セダン/ステーションワゴン/クーペ/カブリオレの4車種を一挙に刷新。デリバリーは9月から順次スタートする。

今回のマイナーチェンジでは、内外装の刷新やSクラスと同等レベルの安全装備、そして次世代を見据えたパワートレーンの搭載が注目ポイントだ。

リフレッシュした新型Cクラスの外装は、よりダイナミックかつ近未来的な印象を演出している。

具体的には前後バンパーのデザインを変更し、ヘッドライトには、LEDが上下4列ずつ立体的に並ぶ「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」や、片側84個のLEDを個別に制御する「マルチビームLEDヘッドライト」が用意される。

またセダンのテールライトユニットは、内部が“C”の文字をモチーフにしたデザインに変更された。

内装では、Sクラスと共通デザインのステアリングホイールをはじめ、10.25インチのワイドディスプレイ、Cクラス専用デザインのフルデジタルメーター、64色のカラーがゆっくりと変化し続ける「アンビエントライト」などを採用し、スポーティながらも寛げる移動空間を作り出している。

充実の一途をたどる安全装備だが、今回はとくに高速道路での運転支援がバージョンアップしている。たとえば全車速追従式ACCでは、高速道路上で自動停止した場合、30秒以内であれば自動再発進が可能になった。また、作動範囲が拡大したステアリングアシスト機能、ウインカー操作だけで自動的にレーンチェンジする機能などによって、より快適かつ未来感のあるハイウェイドライブを実現している。

そして最大の注目は、「C200アバンギャルド」に従来の2.0L直4・直噴ターボに替えて搭載される「EQブースト」だろう。

EQブーストとは、新開発の1.5L直4・直噴ターボにBSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)や48V電気システムを組み合わせた所謂マイルドハイブリッドのこと。排気量は小さいながらも従来の184ps/300Nmと遜色のない最高出力184ps/最大トルク280Nmを発生するエンジンを、モーター(14ps/160Nm)がアシストする。もちろん、回生ブレーキやコースティング機能なども備える。

これらが、より力強い加速や滑らかで上質なフィーリング、燃費や静粛性の向上などをもたらし、Cクラスの価値を底上げするというわけだ。実際に試乗する機会が待ち遠しい。

また、「C220dアバンギャルド」に搭載されるディーゼルユニットも、欧州のRDE(実路走行試験)に適合した2.0L直4ブルーテック(194ps/400Nm)に換装。こちらは「Eクラス」にも搭載されている最新ユニットだ。

価格はセダンが449万円~578万円、ステーションワゴンが473万円~602万円、クーペが564万円、カブリオレが615万円。

※価格は高性能仕様の「AMG」を除く
※「EQブースト」はセダンとステーションワゴンにのみ設定

(zlatan)

画像元:メルセデス・ベンツ日本

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