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近未来のIoT空間を体験!スマートホステル「&AND HOSTEL ASAKUSA STATION」オープン!

IGNITE / 2018年8月3日 21時0分

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最先端のデバイスを使い、宿泊施設のあり方を変え、客に快適な滞在を提供するという宿泊施設が増えてきた。

そんな中、IoT体験型宿泊施設であるスマートホステル®「&AND HOSTEL ASAKUSA STATION」が開業する。

「&AND HOSTEL」は最先端のIoTデバイスを1ヶ所に集結させ、近未来のIoT空間が楽しめる体験型宿泊施設。またIoT体験だけではなく、宿泊者同士のコミュニケーションが活発なホステルならではの出会いや集いも楽しめる「世界とつながるスマートホステル」だ。

①マーケティングプレイスとしての価値向上
これまで居室内デバイスの通信はWi-Fi、Bluetoothなど複数の規格を併用していたが、新しく「Z-WAVE」を統一規格とし、開発期間の短縮と利用環境の安定化を図る。

またIoTデバイス管理クラウド「White Base」を活用し、IoT環境開発コストを削減し、シーズンや時間帯における利用者の行動傾向やデバイスの利用状況の分析をよりスムーズにする。

②宿泊業界の業務効率化、収益構造を改革するtechnologyの推進
・IoTデバイスを一元管理できるプラットフォームアプリ「&IoT」
・簡易宿所向け宿泊管理システム「innto」
・月額無料のホテル客室向けタブレットサービス「tabii」

これら3つのサービスの連携により、宿泊者の詳細な属性を判別した上での快適な居室環境設定が可能になり、最適なコンテンツ配信、広告配信が最適化される。

■IoT体験について
①スマートIoTステイ
IoTルームの宿泊者に対し、チェックイン時に鍵ではなく専用のスマートフォンを貸出す。独自に開発したIoTプラットフォームアプリ「&IoT」を用いて、ドアキーの開錠施錠はもちろん、テレビやエアコンなど居室内の様々な家電の操作が可能。

②利用シーンに応じて、瞬時に快適環境を整備
「Wake up!」「Sleep​」「I’m home!」「Go out!」「Concentrate」「Relax」の6シーンにおいて、居室内のIoTデバイスが作動し、利用シーンに応じた快適環境が瞬時に整う。

例えば、起床時に「Wake up!」ボタンを押せば、カーテンが開き、スマートスピーカーから目覚めの音楽が流れるなど、起床に適した環境を整えるために複数のデバイスが一斉に作動する。

③リアルタイム情報をお知らせ
センシング技術やクラウドデータとの連携により、天候、防災情報の通知や、ラウンジの混雑状況などリアルタイムな情報をお知らせ。

「&AND HOSTEL」は単なる宿泊施設としてだけではなく、IoT普及促進・技術開発の発展に貢献するべく、利用者の声や行動傾向、デバイスの利用状況を収集・分析するマーケティングプレイスとして重要な役割を果たす。これからの日本にとって、強い味方となりそうだ。

住所:東京都台東区西浅草2丁目17−11
URL:https://andfactory.co.jp

(田原昌)

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