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デルタ航空、個室タイプのビジネスクラスとプレミアムエコノミーを導入

IGNITE / 2018年8月27日 10時0分

デルタ航空、個室タイプのビジネスクラスとプレミアムエコノミーを導入

日米間の空の旅をますます便利に、快適になりそうだ。

デルタ航空は、2018年11月から2019年3月にかけて、新たに4つの日米路線に個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」とプレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」を導入する。

<4路線>
東京羽田ーミネアポリス/セントポール
東京成田ーアトランタ
東京成田ーシアトル
東京羽田ーロスアンゼルス

■デルタ・ワン スイート
デルタ航空の長距離国際線およびアメリカ大陸横断路線の最上位クラス「デルタ・ワン」を発展させ、快適性とプライバシーを重視して開発された。

各スイート(個室)に充分な高さのスライド式ドア 中央の2席の間にはプライバシーを保つための可動式仕切り 各スイートごとに個別調整が可能な照明 パソコンやヘッドフォン、靴などを収納できる専用スペース 現代的デザインを取り入れた高級感のある内装 形状記憶機能付きのクッション 米国航空会社最大の18インチの高解像度個人用モニター ユニバーサル電源と高性能USBポート

デルタ・ワンの標準サービスには、和・洋選べるコース料理、マスターソムリエ、アンドレア・ロビンソン選定の一流ワインセレクション、ウェスティンホテル開発の機内用ヘブンリーベッド寝具、ノイズキャンセリング機能つきヘッドフォン、TUMIのケースにキールズのスキンケア等が入ったアメニティキットが含まれる。

■デルタ・プレミアムセレクト
長距離国際線のビジネスクラスとエコノミークラスの中間に設ける新しいキャビン区分で、サービス内容は次のとおり。

シートピッチ(座席間隔)は最大38インチ(約96.5センチ)、シート幅は最大19インチ(約48.3センチ)、リクライニングは最大7インチ(約17.8センチ)とゆとりのある設計に、可動式のレッグレストとヘッドレストを完備。 ウェスティンホテルが開発したウェスティン・ヘブンリー・ブランケットと枕、ニューヨーク発のスキンケアブランド、マリン・アンド・ゴッツの製品が入ったTUMI製アメニティキット、ノイズキャンセリング機能付きLSTN製ヘッドフォンの提供。 離陸前のドリンクサービスに続き、デルタ航空用に特別にデザインされたアレッシィの食器で、季節ごとに変わる食事メニューを提供。 映画、テレビ番組、ゲーム、音楽など業界随一のコンテンツを誇る機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」を無料で楽しめる、クラス最大級13.3インチの高解像度スクリーンを各座席に設置。 小型・大型電子機器用の電源と機器を置くスペースを各座席に設置。 優先チェックイン、(空港により)優先保安検査、優先搭乗、預け入れ手荷物の優先取り扱いを含む「スカイ・プライオリティ」サービス。

長旅もゆったりと寛げる空間が確保できるのが嬉しい。

URL:https://news.delta.com/five-more-trans-pacific-routes-feature-delta-one-suites-and-delta-premium-select-2019-JP

(MOCA.O)

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