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利用するだけで、サスティナブル体験ができるホステル「KIKKA」がオープン!

IGNITE / 2018年8月11日 19時0分

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カフェやバーを利用したり、ホテル宿泊で社会貢献が気負わずにできる!?

江戸時代の雰囲気を残しつつ東京のアーバンライフを楽しむエリアとして注目を集める千代田区東神田。最近では東京駅や空港からのアクセスの良さから外国人旅行客の滞在場所としても人気のエリアだ。

その東神田に、宿泊、カフェ、バーを利用するだけで、サスティナブル体験ができるホステル「KIKKA(キッカ)」が8月1日にオープンした。

1Fカフェラウンジと地下1Fバーの設計デザインは、建築からプロダクトまで幅広いジャンルで活躍する、余計なデザインをせずに元の建物構造の良さを取り入れた設計、SUPPOSE DESIGN OFFICE とコラボレーション。

既存建物の構造・特徴を最大限に活かし、機能性とデザイン性を追求した。

◆東神田の街並みに調和したリノベーション

開放的なエントランスや、1FカフェのU字型のカウンターなど訪れた人たちから自然と会話が生まれる空間を目指した。シンプルながら温かみがあり、ずっと居たくなるような安らいだ持ちに。

地下への階段を降りると、吹き抜けのあるテラス空間と奥にバーを設けた異空間が広がる。

新たな出会いが生み出されることを期待して、スタイリッシュながら非日常感のあるバーを演出する。

◆宿泊タイプはプライベートルームとドミトリールーム

2Fと3Fは別建築物で使われていた古材をリデザインしたオリジナルの木造のドミトリーベットで、木のぬくもりを感じながら滞在を楽しめる。

4Fと6Fにはプライベートルームを用意。

過ごす時間に豊かさと開放感をプラスする目的で、都内のホステルとしては珍しく全室にルーフバルコニーを完備。

◆食を通して日本を知ってもらうプロジェクト

カフェラウンジでは「作ってあげたい彼ごはん」料理家・SHIORI監修の47都道府県の食材を使った具材のおむすび「にっぽん縁むすび」やお惣菜メニューを提供する。

フードロスの観点から皮のまま食べられる野菜については皮が付いたまま調理し提供する。

◆ホテル利用をするだけで、サスティナブルな活動を。

施設での飲食や、イベント参加、アメニティの利用に応じて、TABLE FOR TWO( http://jp.tablefor2.org/)を通じて、アフリカ・アジアの子ども達に給食が届く仕組みを構築した。

アメニティやスタッフの衣装はカンボジアの女性支援活動をしているアパレルブランド

SALASUSU(https://salasusu.com/ja/)のプロダクトを採用し、社会貢献のキッカケの一翼を担う。

利用して社会貢献ができる施設、利用者もちょっと幸せな気分が味わえそうだ。

KIKKA(キッカ)

住所:東京千代田区東神田 1-3-3

料金:1泊 3,800 円から

客室数:ドミトリー60室、個室16室

施設 URL: https://seven-garden.com/ja/hotel/kikka

(MOCA.O)

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