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BMWの真髄を体現する「M2 コンペティション」がデビュー

IGNITE / 2018年9月2日 11時1分

BMWの真髄を体現する「M2 コンペティション」がデビュー

「駆けぬける歓び」をアイデンティティとするBMWの中にあって、もっとも痛快で一体感があり、非日常を満喫できるのモデルはM2クーペではないだろうか。

そして8月23日、その頂点に立つ「M2 コンペティション」が登場した。

新型M2 コンペティションは、M2クーペに高性能エンジンを搭載するとともに、剛性/制動力をさらに強化して走行性能を高めたモデルだ。

ボディサイズは全長4,475×全幅1,855×全高1,410mm。扱いやすいサイズは、クルマとの一体感にも直結する。車重は1630kg(7速DCT)/1610kg(6速MT)に抑えられた。

心臓部の3リッター直6・ツインパワーターボは、刺激に溢れる。最大出力は410ps/5,250-7,000rpm、最大トルクは550Nm/2,350-5,200rpm。強力なエンジンが持つポテンシャルを最大限に引きだすべく、「M4」と同じ冷却システムを採用したほか、ラジエーターやオイルクーラーも追加している。

また、カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)を使ったストラット・ブレイズによってボディ剛性を強化し、大径のMスポーツ・ブレーキによって制動力を強化。そのほか、ダンパーやスタビライザー、そしてDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)も、アグレッシブなサーキット走行もこなすセッティングとされている。

もちろんアグレッシブなのは、走りだけではない。冷却性能を高める大型エアインテーク、ハイグロスブラック仕上げのダブルバー・キドニーグリル、空力にも寄与するMサイドミラー、存在感とバネ下の軽さを両立する19インチMライト・アルミホイールなど、「Competition」ならではの特徴がそこかしこで確認できる。

デザインを一新したコックピットも走りのオーラむんむんだ。いかにもホールド性が高そうなスポーツシートやスポーティなパネル類などのほか、ステアリングホイールには足回りなど自分の好みのセットアップを瞬時に呼び出せる「M1」「M2」ボタンも備わる。

価格は7速DCTが898万円、6速MTが873万円。その性能の一端を示す、ユニークなプロモーション動画も必見だ。

「Cutting Edge Record」

「The Laser Record」

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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