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レクサスが国内50万台を達成! 精悍なイメージの特別仕様車を一挙6モデルに

IGNITE / 2018年8月28日 18時0分

レクサスが国内50万台を達成! 精悍なイメージの特別仕様車を一挙6モデルに

レクサスが日本に上陸してから13年、欧州の並み居るプレミアムメーカーとしのぎを削りながら、国内累計販売で50万台を達成した。

そして8月23日、それを記念した特別仕様車“Black Sequence”を一挙6モデルに設定した。

精悍かつ力強いデザインを強調した、それぞれの“Black Sequence”を紹介していこう。

まず2019年のフルモデルチェンジ(FMC)が噂される「CT200h」では、“version C”をベースに、専用のツートーンカラーとして「ソニックチタニウムルーフ&グラファイトブラックガラスフレーク(写真)」をはじめとした3色を設定。さらにシートとドアトリムを、ブラック基調にブルーorダークローズorホワイトと組み合わせた。価格は409万円。

同じく2019年のFMCが噂される「IS」では、”F SPORT”をベースに、アルミホイールとドアミラーをブラック塗装に。内装では、墨色で仕上げた本杢を使ったステアリングホイールやブラックにフレアレッドが映える専用シートを採用し、上質かつスポーティな仕立てとした。価格は531万8,000円~643万8,000円。

そして、新型ESと入れ替わる形で絶版の可能性も浮上している「GS」では、“I package”をベースに、スピンドルグリルとドアミラーをブラック塗装としたほか、光沢のあるスパッタリング塗装を施したアルミホイール、サドルタン/トパーズブラウンの本革シートなどを採用し、スポーティな外装と上品で落ち着いた内装のコントラストを実現した。価格は666万円~793万5,000円。

新型UXという新たな弟分を迎える「NX」は、“I package”をベースに、スピンドルグリル&フレームとドアミラーをブラックに塗装するとともに、フェンダーアーチモールをボディカラー同色として艶やかさを強調している。また、パーキングサポートブレーキ(静止物)を標準化した。価格は471万1,000円~561万1,000円。

2021年をターゲットにFMCを予定していると言われる「RX」は、標準仕様をベースに、スピンドルグリル、LEDフロントフォグランプベゼル、アルミホイール、リヤバンパーロアガーニッシュなどをブラック塗装として精悍さを高めた。また、インテリジェントクリアランスソナーやリヤクロストラフィックオートブレーキなどを標準化して安全性も高めている。価格は557万2,000円~690万7,000円。

最後に紹介する「LX」は、年明けのデトロイトショーで次期モデルが披露されるとも噂されている。今回の“Black Sequence”では、スピンドルグリルとフレームをそれぞれ異なる専用のカラーリングとしたほか、ダイヤモンドステッチのシート&ドアトリム、LXの文字を投影するドアカーテシランプなどを採用して存在感を際立たせている。価格は1,170万円。

レクサスといえば、間もなく登場する新型ESやUXへの注目度が高まっているが、それ以降の動向からも目が離せない。

(zlatan)

画像元:LEXUS

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