新イメージングシステム搭載「キヤノン EOS R」誕生
IGNITE / 2018年9月28日 21時30分
レンズの力を最大限に引き出して撮影したい。それを可能にしたイメージングシステムを搭載した「EOS R」がキヤノンから誕生。
EOS R * RF24-105mm F4 L IS USM 装着時
「EOS Rシステム」は、理想のレンズ設計から生まれた「RFレンズ」の魅力を最大限発揮するためのイメージングシステム。
新たに開発したレンズマウント「RFマウント」を採用した「EOS Rシステム」のカメラとして、35mmフルサイズCMOSセンサー搭載のミラーレスカメラ「EOS R」が2018年10月下旬より発売される。
新開発の「RFレンズ」に加え、専用のマウントアダプター(別売り)を装着することにより、従来の「EFレンズ」や「EF-Sレンズ」も使用可能(一部を除く)。
■「RFレンズ」との組み合わせによる優れた画質と豊かな表現力
「RFレンズ」と有効画素数約3030万画素の35mmフルサイズCMOSセンサー、最新の映像エンジン「DIGIC 8」の組み合わせにより、高画質で表現力豊かな撮影が可能。
レンズの収差などを補正する「デジタルレンズオプティマイザ」が、連写速度に影響なく使用できるため、連続撮影時でも快適さを損なわずに「RFレンズ」の性能が引き出せる。
また、常用ISO感度100~40000を実現しており、明るいレンズと組み合わせることで室内や夜景などの暗いシーンでも高画質な撮影が可能だ。
■ 多様なシーンに対応する「デュアルピクセルCMOS AF」
各画素が撮像と位相差AFの両方を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」と「RFレンズ」の駆動制御を最適化したことにより、最速約0.05秒の高速AFを実現。AFエリア任意選択時は、撮像面の約100%(縦)×約88%(横)の範囲で、ピントを合わせたい場所を最大5,655のポジションから選べるため、自由な構図で撮影できる。
さらに、EOSシリーズで初となるEV-6の低輝度限界を達成し、肉眼では被写体の判別が難しい暗い状況でも、高精度なピント合わせを実現する。
■ ファインダーから目を離さず撮影に集中できる快適な操作性
高精細で視認性の高い約369万ドットの内蔵電子ビューファインダー(EVF)を採用。
新しい機構を採用した操作部と合わせて使用することで、被写体から目を離すことなく様々な撮影設定の効果を確認できるため、撮影そのものに集中できるようになっている。
レンズの力を引き出してくれる「EOS R」は、さらに撮影の可能性を与えてくれそうだ。
(田原昌)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
キヤノン「EOS R1」機能編レビュー 基本性能や注目の新機能をまとめてチェック
マイナビニュース / 2024年11月22日 15時0分
-
キヤノン伝統の“白レンズ”が、まさかの黒いレンズでも登場! そのワケは? 4種類の新レンズ発表!
乗りものニュース / 2024年11月6日 11時12分
-
キヤノンがフルサイズカメラ「EOS R」用新レンズを4本発表で触ってきた!!
ASCII.jp / 2024年10月31日 7時0分
-
キヤノン、動画撮影に向く大口径単焦点レンズ「RF24mm F1.4 L VCM」「RF50mm F1.4 L VCM」
マイナビニュース / 2024年10月30日 21時30分
-
大口径単焦点Lレンズ“RF24mm F1.4 L VCM”と“RF50mm F1.4 L VCM”を発売 開放F値1.4の単焦点Lレンズシリーズを拡充し静止画・動画の表現領域を拡大
PR TIMES / 2024年10月30日 14時15分
ランキング
-
1クレジットカードを少額で不正利用されていない? 巧妙な新手口を解説
ITmedia エンタープライズ / 2024年11月26日 7時15分
-
2リンク付き投稿は拡散力減?イーロン氏明かすXルール 「告知投稿めっちゃ影響」不満も続々
J-CASTニュース / 2024年11月26日 17時11分
-
3『ドラクエ3』大魔王ゾーマ様、配信者になる―自己紹介では「嫌いなもの:ひかりのたま」とポロリ、「“ほりい”とかいう人間も泣き叫んでた」
インサイド / 2024年11月26日 13時10分
-
4オリエンタルランド、東京ディズニーリゾート販売の“3800円のマイボトル”回収 対象個数は4240個…… 「ご迷惑とご心配」
ねとらぼ / 2024年11月26日 17時12分
-
5アップル「iOS 19」SiriがChatGPTみたいになる?
ASCII.jp / 2024年11月26日 20時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください