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実写映画化でも話題!「くまのプーさん」幻のマンガが日本語訳版で発売中

IGNITE / 2018年10月2日 21時0分

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映画『プーと大人になった僕』が絶賛公開中だ。仕事に追われて忙殺された毎日を過ごす主人公、クリストファー・ロビンがプーさんとその仲間に再び出会い、本当に大切なものを取り戻していくという大人も楽しめる感動的なストーリーだ。主演のちょっとくたびれた風のユアン・マクレイガーが哀愁を誘う。

ディズニーキャラクターでもある「くまのプーさん」は、そのなんとも言えない愛らしさとちょっととぼけた発言が世界中の人々を魅了し、多くのファンがいることでも知られている。

■幻の「くまのプーさん」マンガが日本語版で登場!

今回、KADOKAWAから、1970年代から80年代にかけて北米の新聞で連載されたマンガ「Winnie the Pooh」を収録したレアコミックスの翻訳本が「くまのプーさん オリジナルコミックス日本語訳版」として1・2巻が同時発売された。

この本は、これまでにもムックやグッズなどにマンガのイラストは使われてきたが、今回にように1冊の本にまとまって発行されるのは、日本初となる。


『くまのプーさん オリジナルコミックス日本語訳版 1』

翻訳:和波雅子
発売中、定価(本体1,300円+税)
A5判/コミック/228P
詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321805000542/


『くまのプーさん オリジナルコミックス日本語訳版 2』

翻訳:和波雅子
発売中、定価(本体1,300円+税)
A5判/コミック/228P
詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321805000543/

内容は、1巻につき220編収録。読み応え十分。

■大人も子どもも楽しめる魅力的なマンガ作品

しかも、当時のままの英語版に加えて、日本語翻訳も一緒に掲載されているので英語を勉強したての子どもも楽しめる作品となっている。

長年の時を超えて今なお愛される「くまのプーさん」。可愛いだけではない、ユーモアにあふれ、時にシニカル、そして哲学的な面白さを兼ね備えたプーさんの日常を、映画とともにぜひ楽しんでみてはいかがだろう。

(C)2018 Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.

(Y.FUKADA)

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