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まるくなる前のアウディ!?=「Q2」に250台の限定モデルが登場

IGNITE / 2018年10月1日 21時0分

まるくなる前のアウディ!?=「Q2」に250台の限定モデルが登場

アウディ最小のSUV「Q2」は、ブランドの中でも異彩を放つ存在だ。通常はヘキサゴン(6角形)のフロントグリルをオクタゴン(8角形)で描き、Cピラーに印象的な加飾ブレードを奢るなど、とにかくデザインがチャレンジング。これは新しいユーザー層へアプローチするべく、“まるくなる前”の勢いや若々しさを表現したものだという。

9月20日には一部改良を施し、アウディプレセンスフロント(緊急時の自動ブレーキ)とレイン/ライトセンサーが全グレードで標準装備となった。そして注目は、「#contrast limited」と名付けられた250台の限定モデルだ。

「アウディ Q2 #contrast limited」はその名が表すとおり、コントラストを効かせた内外装が大きな特徴になる。

まず外装では、Cピラーの加飾ブレードをマンハッタングレーとしてフローティング効果を出し、さらにバンパー下部やホイールアーチ、サイドスカート、18インチアルミホイールなども専用のコントラストグレーによってトーンを落としている。

ボディカラーは全4色から選べるが、とくに写真の「グレイシアホワイトメタリック」なら、Q2らしい勢いとクールで落ち着いた雰囲気がちょうどよくバランスされている印象だ。若いユーザーのみならず、セダンなどから乗り換えるダウンサイザーにも刺さりそうな雰囲気と言えるだろう。

一方の内装では、バーチャルコックピットやマルチカラー・アンビエントライティングを装備。ダッシュボードやセンターコンソールサイドに組み込まれたLED照明のカラーは10色から選べて、もちろん点灯や消灯、明るさも自由に設定できる。

安全運転支援システムも充実している。アウディプレセンスフロントのほか、アダプティブクルーズコントロール、ステアリング制御まで入るアクティブ・レーンアシストなどを備える。

パワートレーンは、1.0Lの直噴ターボガソリン(116ps/200Nm)+7速Sトロニックで、JC08モード燃費は19.8km/Lをマーク。駆動方式は兄貴分の「Q3」との住み分けもあり、FF(前輪駆動)のみ。全長4,200mm×全幅1,795mm×全高1,500mmのコンパクトなボディは視界の良さも相まって、多くの人にとって余計な神経を使わずにカーライフを送れるサイズだろう。

■グレードおよび価格
Q2 #contrast limited=447万円
Q2 35 TFSI cylinder on demand sport=411万円
Q2 30 TFSI sport=370万円
Q2 30 TFSI=299万円

(zlatan)

画像元:アウディ・ジャパン

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