クラス唯一のMTも! マツダの「CX-5」にさらなる魅力と新たな選択肢が加わった
IGNITE / 2018年10月17日 13時0分
マツダの主力SUVである「CX-5」が、さらなる魅力と新たな選択肢を加えて登場した。10/11から予約受注がスタートし、11/22から発売される。
あえてマニアックな部分から紹介していこう。今回のCX-5を皮切りに、車両運動制御技術「GVC(G-ベクタリングコントロール)」を進化させた「GVCプラス」が、すべてのマツダ車に順次展開されていく。
GVCプラスは、ドライバーのハンドル操作に応じて駆動トルクを変化させることで挙動を安定化&効率化していたGVCに、新たにブレーキ制御を加えて、より高い安定性をプラスした技術。これにより、コーナリングの気持ちよさはもとより、ハイウェイでの車線変更、雪道、そして緊急時の危険回避能力なども高まっている。
ディーゼル車の「XD」に6速MTが新設定されたことは、MT派にとって待望のニュースだろう。低回転域から大トルクを発揮するディーゼルはMTとの相性もいい。もちろん、FF車/4WD車を問わずに設定される。
2.2Lの直噴ターボディーゼルは、最高出力190ps/最大トルク450Nmを発生。4WD車のWLTCモード燃費は、6速MTが18.6km/L、6速ATが16.6km/Lとなっている。
パワートレーン関連ではもうひとつ大きなニュースがある。マツダの国内向けとして初めて搭載された、2.5Lの直噴ガソリンターボエンジンがそれだ。最高出力は230ps/4,250rpm、最大トルクは420Nm/2,000rpmを発生し、低回転域からの力強さと吹けあがりの気持ちよさを両立する。トランスミッションは6速ATが組み合わされ、WLTCモード燃費は12.2~12.6km/L。レギュラーガソリン仕様となる。
ガソリン車は今回の追加によって、2.0L自然吸気の「20S」、2.5L自然吸気の「25S」、そして2.5Lターボの「25T」の3機種から選べるようになった。
そのほか、エアコンパネルや各種スイッチダイアルのデザインや、17インチアルミホイールの塗装をダークシルバーからグレーメタリックにするといった細やかな改良も施されている。また、ナッパレザーシートや本杢の加飾パネルなどを奢った最上級の特別仕様車「エクスクルーシブ・モード」も加わった。
■グレードおよび価格
・ガソリン仕様
20S=257万0,400円~280万2,600円
25S=279万7,200円~324万5,400円
25T=332万6,400円~387万7,200円
・ディーゼル仕様
XD=288万3,600円~355万8,600円
(zlatan)
画像元:マツダ
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