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ホリデーシーズンまもなく到来。オトナ女子の休日・余暇の遊び方事情について調査

IGNITE / 2018年11月8日 21時30分

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来月には平成最後のホリデーシーズンが到来。

このシーズンのデートには、旅行やショッピング、ラグジュアリーなレストランで食事、イルミネーション巡りなど予定をたてている人も多いだろうが、せっかくなら大人女子のニーズにあったプランを練りたいもの。

モノよりコト・経験を重視するとされるミレニアル世代。いまどきの大人女子がどんな風に休日を過ごすか、オトナ女子に休日・余暇の遊び方事情について調査したアンケートがあるので、参考にしてみたい。

港町神戸の街並みが一望できる観光施設「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」は、クリスマス・年末シーズンに向けて主要5都市(札幌、東京23区、名古屋、大阪、福岡)のオトナ女子(20代~30代)830名に休日・余暇の遊び方事情について調査した。


■オトナ女子の約半数は成人後、休日や余暇を以前よりゆったりと過ごすように

まずは休日や余暇を「ゆったり過ごす」か「アクティブに過ごす」かについては、61.2%が「ゆったり派」、21.0%が「アクティブ派」、17.8%が「変わらない」ということが判明。多数派を占める「ゆったり過ごす」について掘り下げてみると、「休日や余暇の過ごし方が“成人後に変わったか”」については、半数近い44.5%が「以前よりゆったりするようになった/ややするようになった」と回答。都市別に見ると、名古屋の51.2%がもっとも高く、大阪が37.4%ともっとも低い割合となっている。

では「ゆったり過ごす」ようになった369名に、何歳頃に変化したか=「遊びの曲がり角」について聞くと平均「26.5歳」という結果に。
また、20歳~30歳までで全体の80%を超えたあたりから、急激にポイントが下がることから「30歳の壁」が存在することも伺える。ライフスタイルの変化や、加齢に対する意識の変化などにより20歳~30歳までには「落ち着きたい」と考えるオトナ女子が多いようだ。

■ミレニアル世代のオトナ女子は、本当にいいもの・上質なものを追い求めている

なぜ以前よりゆったりと過ごすようになったか、もっとも多かった回答は「年を重ねて質を重視するようになった」が31.2%。大量生産・消費の時代を過ごしてきたミレニアル世代のオトナ女子だからこそ、本当にいいもの・上質なものを追い求めているのかも。また、都市別に見ると東京が「周囲の目線が気になるから」「パートナーの趣味嗜好に合わせて」「友人・知人の影響」が、他都市と比べて顕著に高い結果に。周囲に気配りをして柔軟に変化しているとも見えるが、単に流されやすい人が多いのかもしれない。

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