大人の余裕を感じさせる「アウディ A5シリーズ」の装備がさらに充実
IGNITE / 2018年11月16日 11時0分
周囲に威圧感を与えたり威張るでもなく、大人の余裕を感じさせるのが、アウディA5シリーズというクルマの魅力のひとつだろう。凛とした美しさも格別。もちろん、現代のクルマに求められる様々な要素を高次元でバランスさせている。
11月13日には、よりスマートで快適なカーライフを実現する改良を施している。
今回の改良では、各グレードごとに装備を充実させ、ワンランク上の快適性が与えられている。
具体的には、A5の入門モデル「A5スポーツバック 40 TFSI」を除くすべてのグレードで、運転席シートメモリー機能とドアミラーメモリー機能を標準化。カブリオレでは、それらに加えてエアスカーフも標準とされた。
また、よりスポーティなS5シリーズでは、バーチャルコックピットが標準となっている。
ちなみに前席シートヒーターやMMIナビゲーション、リアビューカメラ、アンビエントライト、アウディドライブセレクト、ACC、アクティブレーンアシストなどは以前から標準装備。今回の改良によって、より隙のない装備内容になったというわけだ。
来年度に遅れてやってくるトップグレード「RS5クーペ」では、タイヤプレッシャーモニタリングの追加と、20インチホイールのデザインが5アームトラペゾイドになる。
「40 TFSI」というグレード名にやや違和感を覚えた方もいるだろうか。そう、A5シリーズのグレード名も、昨年発表されたグローバルでの新ルールに基づいたものに移行している。
これまでは「排気量+エンジンの種類(+駆動方式など)」で表記されていたが、今後は「kWによる出力レベル+エンジンの種類(+駆動方式など)」に統一されていく。
出力レベルは、たとえば「30」は最高出力が81~96kW、「45」は同じく169~185kWといった具合に区切られ、400kWを超えるトップレンジには「70」が与えられる。
というわけで、従来の「A5スポーツバック 2.0 TFSI」は、「A5スポーツバック 40 TFSI」を名乗っている。なお、SシリーズやRSに関しては従来通りの表記となる。
■グレードおよび価格
・11月13日発売
A5スポーツバック 40 TFSI=546万円
A5スポーツバック 40 TFSI Sport=605万円
A5スポーツバック 45 TFSI クワトロ Sport=675万円
S5スポーツバック=891万円
・12月中旬発売(予定)
A5クーペ 45 TFSI クワトロ Sport=675万円
S5クーペ=891万円
A5カブリオレ 45 TFSI クワトロ Sport=765万円
S5カブリオレ=981万円
・2019年第1四半期発売(予定)
RS5クーペ=1,263万円
(zlatan)
画像元:アウディ ジャパン
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
アウディ、EV初の「RSパフォーマンス」は驚異の925馬力!『RS e-tron GT』欧州受注開始
レスポンス / 2024年9月17日 20時0分
-
走りはRS3譲り!大幅進化した2025年モデルのアウディ『S3セダン』
レスポンス / 2024年9月15日 9時0分
-
アウディ『S3セダン』改良新型、RS3のトルクスプリッター技術採用でパワーアップ
レスポンス / 2024年9月9日 18時0分
-
新型「大きな高級車」発売! めちゃ豪華内装に「爆速エンジン」を搭載! “限定40台”の四駆セダン 新型「GTL」が凄かった!
くるまのニュース / 2024年9月8日 21時10分
-
400馬力を手に入れた超パフォーマンスコンパクト、新型アウディ『RS3スポーツバック』[詳細画像]
レスポンス / 2024年9月2日 21時0分
ランキング
-
1土井善晴氏が味噌汁に入れた“意外なモノ”に驚き 「めちゃめちゃおいしい」
Sirabee / 2024年9月24日 5時0分
-
2スノーピークはキャンプブームを読み違えた…業績急拡大の反動でコロナ後に急落悪化
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月25日 9時26分
-
3人気のポイント勢力図が変わりつつある?【ポイント経済圏の調査から解説】
オールアバウト / 2024年9月24日 19時30分
-
4ユニクロの最新コラボ「過去最高の出来」間違いなく格安すぎる5つのアイテム
日刊SPA! / 2024年9月25日 8時54分
-
5「真ん中の子だけ顔が似てないね」DNA鑑定で明らかになった“衝撃の真実”…父親はまさかの
日刊SPA! / 2024年9月24日 8時53分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください