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ポルシェのフラッグシップサルーン&ワゴンに、トップアスリートの「GTS」が仲間入り

IGNITE / 2018年12月1日 11時0分

ポルシェのフラッグシップサルーン&ワゴンに、トップアスリートの「GTS」が仲間入り

ポルシェのフラッグシップサルーン&ワゴン「パナメーラ/パナメーラ スポーツツーリスモ」に、栄光の「GTS」を冠する高性能グレードが追加された。

輸入車の中でもポルシェは本国と日本との“時差”が少なく、このGTSも10月中旬の本国発表から、約1か月後に日本での予約受注が始まった。

パナメーラGTS/パナメーラGTSスポーツツーリスモは、快適なグランドツーリングはもちろん、サーキットでの攻めた走りも得意とするトップアスリートだ。

心臓部の4.0L V8ツインターボエンジンは、先代パナメーラGTSを20psと100Nm上回る、最高出力460ps/最大トルク620Nmを発生。駆動方式は4WDで、トランスミッションはデュアルクラッチ式の8段ATが組み合わされる。

最高速度はパナメーラGTSが292km/h、GTSスポーツツーリスモが289km/h。0-100km/h加速はいずれも4.1秒をマークする。また、性能アップに呼応して制動力も高めるべく、大型化したブレーキローターを採用した。

さらに高められた俊敏なフットワークや足腰の粘り強さも特筆ものだ。3チャンバーテクノロジーを備えたアダプティブ・エアサスペンションを採用したスポーツシャシーは、車高が標準モデルより10mm低くなり、ポルシェ・アクティブサスペンションマネージメント(PASM)はさらにスポーツ志向のチューニングとされている。

内外装は、よりアスリート然とした雰囲気を漂わせる。フロントエンドとリヤボトムのトリムなど、多くのエリアにブラックコントラスト仕上げを施し、タイヤサイズも20インチが標準となる。

コックピットでは、アルカンターラとアルミを多用。パドルシフト付きのステアリングホイールにも、より手に馴染むアルカンターラが奢られている。パナメーラとして初のヘッドアップディスプレイも採用された。

ちなみにスポーツツーリスモに「GTS」が導入されるのは今回が初めて。

■グレードおよび価格
パナメーラGTS=1,897万円
パナメーラGTS スポーツツーリスモ=1,935万円

パナメーラ4 エグゼクティブ=1,368万円
パナメーラ4 スポーツツーリスモ=1,295万円
パナメーラ4=1,248万円
パナメーラ=1,198万円

(zlatan)

画像元:ポルシェ ジャパン

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