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30台限定の「メガーヌ スポーツ・ツアラー」は、よりカジュアルに愉しめるフレンチワゴン

IGNITE / 2018年12月4日 11時0分

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ここ2週間あまり、ニュースでその名を聞かないことがないルノーだが、今年は創業120周年のアニバーサリーイヤーでもある。

日本でも120周年を記念した購入サポートキャンペーンを実施中で、ルノー120年の歩みを特集したスペシャルサイトも公開されている。その中でも、「ルノー家の人びと」と銘打たれたイラスト記事は、多民族国家であるフランスの価値観やライフスタイルを理解するうえでも、なかなか興味深い。

フランス同様、多様な魅力を持つルノーにあって、スポーツイメージを牽引するモデルといえば、やはり「メガーヌ」だろう。11月29日には、カタログモデルに設定の無いモデルが、30台限定で発売された。

メガーヌの限定車といえば、頂点の「R.S.」をはじめ、強力なパワートレーンや4輪操舵の「4コントロール」などをつい連想してしまうが、今回の限定車はそういった武闘派ではなく、メガーヌの魅力をよりカジュアルに愉しめるモデルだ。

「メガーヌ スポーツ・ツアラー アニヴェルセル」という車名のとおり、メガーヌの日本発売1周年を記念したモデルとなる。

まずポイントとなるのは、従来まで1.6L直噴ターボ(205ps/280Nm)の一択だったワゴンのスポーツ・ツアラーに、1.2L直噴ターボ(132ps/205Nm)を搭載したこと。とはいえ、本国ではもちろん、日本でもハッチバックのメガーヌGT-Lineに搭載されているエンジンだから、その性能や信頼性に不足はない。

組み合わせるトランスミッションは、デュアルクラッチ式の7速EDC。ドライブモードは「GT」と同じく「コンフォート」「ニュートラル」「スポーツ」「パーソナル」の4種類に、「エコ」も加えた5種類から選択できる。

エコモードでは、アクセルオフ時にエンジンブレーキの効きを抑える“フリーホイール機能”が働き、燃料消費を抑えながら走行距離を伸ばしてくれる。

内外装は上質感を高める仕立て。クロームモールや新デザインの18インチアルミホイール、ベロア生地とレザー調素材のコンフォートシート、ナパレザーステアリングなどが専用で奢られる。

ボディは全長4,635×全幅1,815×全高1,460mmで、日本の道路でも扱いやすいサイズ感だろう。価格は312万9,000円。限定車の評判が良ければカタログモデルへの昇格もあるかもしれないが、今回は30台限り。

(zlatan)

画像元:ルノー・ジャポン

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