“絶対的な”アウディA4オールロードは125台限り！

普段は重心が低めのクルマが好きでも、雪道ドライブが増える季節には、少しでも最低地上高の余裕が欲しくなる。いわゆるクロスオーバーSUVはそうしたニーズにも応えるモデルだ。

2010年に初代が誕生、2016年に2世代目へとバトンタッチし、その後も全方位にわたってブラッシュアップをかけてきた「アウディ A4オールロード クワトロ」もそうした1台だ。

そして、12月12日に発売された125台の限定モデルは、専用のエクステリアなどによって“絶対的な”存在感を表現したモデルになる。

今回の「アウディ A4オールロード アブソルート（759万円）」には、absolute（絶対的な）という名に相応しい特別な存在感が与えられている。

ボディカラーは専用の「クワンタムグレー」に「マンハッタングレーメタリック」を組み合わせたもので、クールかつ高品位なオーラを感じさせる。足元はグロスブラックの19インチアルミホイールによって、ダイナミックに引き締めた。

内装では黒を基調としたパーシャルレザーをはじめ、アルミニウム仕立てのデコラティブパネル、アンビエントライティング、バーチャルコックピットなどを装備。アウディらしい緻密な作り込みによって、スポーティかつ凛とした空気が漂っている。

アシスタンスパッケージを標準とした運転支援システムも充実。アダプティブクルーズコントロール（ACC）をはじめ、サイドアシスト、パークアシスト、サラウンドビューカメラ、アウディプレセンスリヤなどが揃う。

また、マトリクスLEDヘッドライトやLEDリヤコンビネーションライト、ヘッドライトウォッシャーも装備する。

搭載するパワートレーンは、2.0L直噴ターボ（252ps/370Nm）＋7速Sトロニック＋クワトロ（4WDシステム）。ボディサイズは、全長4,750×全幅1,840×全高1,490mm。A4ワゴンよりも30～50mm高い、170mmを確保した最低地上高が、カーライフの愉しさと安心感を広げるだろう。

（zlatan）

画像元：アウディ・ジャパン