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宮沢賢治やライト兄弟もみんな“クリぼっち”だった…偉人の“ぼっち事情”を公開

IGNITE / 2018年12月21日 22時0分

宮沢賢治やライト兄弟もみんな“クリぼっち”だった…偉人の“ぼっち事情”を公開

「今年のクリスマスはどう過ごす?」
この時期になると必ずあがる話題だ。

「実は歴史に残る数々の偉業は“クリぼっちだった偉人”によって支えられていた!」というムダに安心する調査結果を日本ジェネラルナレッジ協会が行った。

そして、偉人たちと当時のぼっち事情を証明するエピソードを時系列に沿ってまとめた「クリぼっち偉人史」をウェブサイトにて公開中。これが面白い。

■「クリぼっち偉人史」の見所
「クリぼっち偉人史」では、どの教科書にも載っていない偉人の知られざる“ぼっち”な側面を2つのパターンに分けて明らかにしている。
<パターン1>クリスマスに大きな出来事を成し遂げていた偉人たち 「今日はクリスマスなのに…でもやるしかない!」状態

<パターン2>生涯配偶者を持たず、ぼっちで過ごした偉人たち 「別にクリぼっちになりたくてなっているわけじゃない!」状態

成し遂げたい大きな夢に人生を捧ぎ、自ら進んでクリぼっちを選択し航海に出た探検家のジェームズ・クックや、生涯にわたって配偶者を持たないことを貫き、クリスマスもぼっちで過ごしたと想像される童話作家の宮沢賢治など、名だたる偉人総勢16名の様々な“クリぼっち事情”がまとめられている。

■クリぼっち偉人の考察(2つのパターンから抜粋)
<パターン1>クリスマス・イブに大きな出来事を成し遂げていた偉人
◆ジェームズ・クック「太平洋へクリぼっち旅」
未踏の地を追い求めた海洋探検家のジェームズ・クックは1777年のクリスマスも航海に出ており、ちょうどクリスマス・イブの日に島に到達したことから、「クリスマス島」と命名した。クリスマス・イブも関係なくぼっち旅を謳歌していたと想像される。

◆吉田茂「書簡送ってたらパーティ間に合わず…」

戦後日本をどん底から救った政治家の吉田茂は1951年のクリスマス・イブに台湾国民政府を中国の正統政府として選ぶことを表明した書簡を米国に送った。当日は準備作業で多忙を極め、クリぼっちだったと想像される。

<パターン2>配偶者を持たず生涯をぼっちで過ごした偉人
◆ライト兄弟 「女より飛行機だよな兄さん!」

人類初の動力飛行を成功させたライト兄弟は、兄弟揃って恋をすることさえも忘れ、前人未踏の飛行機完成に人生を捧げた。クリスマス当日もおそらく飛行機づくりに明け暮れ、気付いたらクリスマスは過ぎていたと想像される。◆宮沢賢治 「クリスマスニモマケズ…」

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