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好調ジープから“通好み”の限定グランドチェロキー

IGNITE / 2019年1月15日 16時45分

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日本ではパッとしないアメ車ながら、ジープだけは別格だ。SUVブームの追い風に乗りつつ、それ以上に光るオリジナリティや存在感によって、2018年の年間販売でも113.2%のプラス成長を達成している。

それを牽引しているのは、本格派のラングラーや小型SUVのレネゲードだが、ブランドの頂点に立つグランドチェロキーもクールかつ頼れる相棒として人気だ。

そして、1月12日に発売された限定車は、なかなか通好みの1台に仕上げられている。

120台限定で設定された「グランドチェロキー S モデル」は、上級モデルのデザイン要素を採りいれてプレミアム感を上昇させた1台。ちなみに車名の「S」は、シリーズの上級モデル「Summit(サミット)」と高性能モデル「SRT8」の頭文字に由来している。

具体的な装備は、「Summit」の特徴である3分割タイプのロアグリルやアクセント付きのフォグライトベゼルを備えたボディ同色フロントバンパーをはじめ、バッジなど随所に施したグラナイトクリスタルカラーの外装パーツ、「SRT8」と共通のブラックルーフレールを特別に奢っている。

ボディカラーは、SRT8専用色である「ヴェルヴェットレッド(限定10台)」を含め、「ダイアモンドブラッククリスタル(限定70台)」、「ブライトホワイト(限定40台)」の3色から選べる。

これだけでも特別感があるものの、さらに今回は“ベース車”からして通常とは異なる。実は今回のベースは、本国では「Limited(リミテッド)」と「Summit」の中間に位置する、日本未導入モデルの「Overland(オーバーランド)」なのだ。

「Overland」には、ナッパレザー×スエードの上質なシート、レザー仕立てのインパネ&ドアパネル、ブラックウッドを用いた内装アクセント、20インチのアルミホイールなどが装備され、よりプレミアムな雰囲気を醸しだしている。

パワートレーンは、レギュラーガソリン仕様の3.6L・V6(290ps/347Nm)+アイドリングストップ機能付きの8速AT+フルタイム4WDを採用する。

「グランドチェロキー S モデル」の価格は620万円。「Limited」からわずか10万円高という魅力的な設定だ。

■グレードおよび価格
グランドチェロキー S モデル(120台限定)=620万円

グランドチェロキー Laredo=499万円
グランドチェロキー Limited=610万円
グランドチェロキー Summit=675万円
グランドチェロキー SRT8=810万円

(zlatan)

画像元:FCAジャパン

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