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ジャガーのコンパクトSUV、「Eペイス」のスタート価格が従来から8万円ダウン

IGNITE / 2019年1月19日 8時0分

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「金は出すけれども口は出さない」……インドのタタ・モーターズから理想的なバックアップを受けるジャガーは、英国伝統のラグジュアリーに現代のデザインやテクノロジーを融合させながら、EVなど未来へのアクションも着々と進めている。

日本ではまだ敷居が高い側面もあるものの、スタート価格はスポーツサルーンの「XE」で466万円~、コンパクトSUVの「Eペイス」は従来から8万円安の443万円~へと間口をさらに広げている。

昨年2月にデビューした「Eペイス」は、いかにも運動神経の良さそうなデザイン、見た目に違わぬパフォーマンス、SUVとしての機能性を融合させたコンパクトSUV。ボディサイズは全長4,410×全幅1,900×全高1,650mmで、大人5人が座れるスペースと容量577L・最大幅1,300mmのラゲッジルームを両立している。

また、クールでスポーティな印象が強い一方、動物のジャガーの親子をモチーフにしたグラフィックを採用するなど、“ベイビージャガー”としての愛らしいギャップも併せ持つ。

最新の2019年モデルでは、新たに200ps/320Nmの2.0L直4ガソリンターボ仕様を追加し、出力違いのガソリンターボ・3機種(200ps/320Nm、249ps/365Nm、300ps/400Nm)、ターボディーゼル・1機種(180ps/430Nm)から選べるようになった。トランスミッションはそれぞれ9速ATと組み合わされる。駆動方式は4WDのみ。

コネクティビティ面も強化され、スマホアプリを車両のタッチスクリーンから操作できる「InControlアプリ」をほぼ全グレードに標準装備するほか、「スマート・セッティング」と呼ばれる新機能も搭載。この新機能ではドライバーの好みをAIが学習し、温度設定やインフォテインメント、シート位置などを自動的に調整してくれる。

モデルラインアップは全30機種にまで拡充。スタート価格は443万円に引き下がっている。ボディカラーは新色のナルヴィックブラックを含む、全12色となった。

走りの愉しさを重視するユーザーには、300ps/400Nmの2.0L直4ガソリンターボ仕様がオススメ。豊潤なパワーだけではなく、この仕様にはシーンに応じて前後輪それぞれ最大100%まで駆動力を配分する「アクティブ・ドライブライン」が搭載されるからだ。

たとえば巡行時には前輪100:後輪0として燃料消費を抑え、スポーティなコーナリング時には前輪0:後輪100としてFRスポーツのような走りを実現する。

■グレードおよび価格帯
INGENIUMガソリン直噴ターボ・P200=443万円~655万円
INGENIUMガソリン直噴ターボ・P250=475万円~687万円
INGENIUMガソリン直噴ターボ・P300=596万円~749万円
INGENIUMディーゼルターボ・D180=451万円~663万円

(zlatan)

画像元:ジャガー・ランドローバー・ジャパン

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