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ウイスキー×コーヒー!樽熟成コーヒー「バレルエイジドコーヒー」が登場

IGNITE / 2019年1月31日 17時0分

ウイスキー×コーヒー!樽熟成コーヒー「バレルエイジドコーヒー」が登場

これまでになかった、職人のこだわりがつまった新しいコーヒー豆が登場。

ウイスキー樽で熟成したコーヒー豆「バレルエイジドコーヒー」が、クラウドファンディングプロジェクトを開始した。

■上質なウイスキーのような美味しさ

「バレルエイジドコーヒー」は、コーヒーの生豆をウイスキー樽に貯蔵することで、樽由来の香味がプラスされ、今までにないスタイルのコーヒー豆。香料や甘味料不使用、樽熟成で新たな香味が加えられた、まったく新しいコーヒーだ。

初めて飲むと、最高級シングルオリジン(単一産地)のコーヒー豆とウイスキー樽の香味が相乗した、複雑で芳醇な香りとコクに驚くのだとか。

■ワールド・ウイスキー・アワードなど幾多の賞に輝く名蒸留所の樽を使用

「バレルエイジドコーヒー」を作る「クーパース・カスク・コーヒー」は、エンジニア出身のジェイソン・マラニョンとジョン・スペイツにより2015年に起業。

2017年ワールド・ウイスキー・アワード金賞など、幾多の賞に輝く名蒸留所であるサン・オブ・リバティ蒸留所の樽などを再利用し、樽熟成コーヒー作りを行っている。

■産地にもこだわった、職人が手間隙かけてつくるコーヒー豆

様々な地域で生産されたコーヒー豆を一緒くたにしたものは使わず、単一地域の高品質でフレッシュなコーヒー豆のみを使用している。

また、ウイスキー樽とコーヒー豆、焙煎方法のベストな組み合わせを確立し、スモールバッチ(少量生産のバーボン)のように、焙煎職人が手掛ける希少性の高いコーヒー豆だ。

■シングルモルトバレル
土のような香りとマイルドなタバコ葉のような香り、若干のトロピカルフルーツがこの産地の特徴。樽熟成により、バニラのような香りとウイスキー由来のキャラメルのような甘みのある香りが現れる。

ウイスキー樽:シングルモルトウイスキー (サンズ・オブ・リバティ蒸留所)
コーヒー豆:スマトラ・リントン
焙煎:ミディアム-ダーク

■バーボンバレル
この産地の豆は、ナッツ入りのバタースコッチやチョコレートのような香りを持ちながら、樽熟成によりフルーティーな香りとナッツやチョコレートのような香りを含んだ複雑で濃密な香味を醸し出す。

ウイスキー樽:バーボンウイスキー
コーヒー豆:コロンビア産グレード1
焙煎:ミディアム-ダーク

■ライウイスキーバレル
コーヒー豆を収穫後、果実のままの状態で天日干しすることで、チェリーのような華やかなフレーバーに。樽熟成により、花とスパイスの香りが交わったような個性的な甘みのある香味が感じられる。

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