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「アウディA4」が仕様変更。そこかしこに漂う上質感や精密な仕立てが魅力的

IGNITE / 2019年2月4日 8時0分

「アウディA4」が仕様変更。そこかしこに漂う上質感や精密な仕立てが魅力的

新興勢力としての勢いはなくなったものの、独プレミアムの定番として確固たる地位を築き上げたアウディのプロダクトは、そこかしこに漂う上質感や精密な仕立てによって、長きにわたってオーナー心を満たしてくれる。

1月16日に仕様変更を受けた「A4セダン/A4アヴァント」も、前身である「Audi 80」から続く50年以上の伝統に最新テクノロジーが融合され、オトナの落ち着き漂う1台に仕上げられている。

現行のA4シリーズは、2016年にデビューした5世代目。進化したモジュラープラットフォーム「MLB evo」をベースに、新世代の予防安全システム・アウディプレセンスやバーチャルコクピット、充実したコネクト機能などを搭載する。

今回の仕様変更では、価格を抑えながら従来の上級グレードのデザインを他グレードに展開するとともに、上級グレード自身は新デザインへとブラッシュアップしている。

具体的には、主力グレードの「sport」に、「S line」パッケージのフロントバンパーとクロームグリルを奢り、またアルミホイールのデザインも一新して、スポーティネスを加速させた。

リヤセクションは、テールパイプを2本出しのリヤディフューザーと一体型に変更している。こちらは「sport」だけではなく入門グレードも含めた変更になる。

そして、「S line」パッケージと「S4」といった上級グレードも新デザインのフロントバンパーとアルミホイールを採用し、精悍さを際立たせながら“違い”を表現している。ボディカラーには、新色ナバーラブルーが加わった。

内装では、「sport」に華やかさと落ち着きをバランスさせた内装色ヌガーヌブラウンを追加。オプションパッケージの内容も見直し、人気のバーチャルコクピットやアンビエントライティングなどを組みこんでユーザーニーズに応えている。

仕様変更と合わせ、250台の限定車「ブラックエレガンス」も設定された。ベースはセダン/アヴァントの「35 TFSI sport」。グロスブラックの18インチアルミホイールをはじめ、マルチカラーアンビエントライティング、純正フロアマットスポーツなどを装備し、クールかつ優美な雰囲気を漂わせる。

価格はベース車から101万円アップになるものの、上記に加え、ラグジュアリ-パッケージ(45万円)やアシスタンスベーシックパッケージ(25万円)、アシスタンスパッケージ(14万円)も装備されるから、実はオトク感のある1台でもある。

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