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日本の道路事情にもマッチする「ジープ・コンパス」が安全性・快適性をブラッシュアップ

IGNITE / 2019年2月2日 21時0分

日本の道路事情にもマッチする「ジープ・コンパス」が安全性・快適性をブラッシュアップ

全長4,400×全幅1,810×全高1,640mm、最低地上高180mm、右ハンドル、レギュラーガソリン仕様、スタート価格は323万円~。車両データを並べてみると、いかにも使いやすそうな国産SUVをイメージするが、実はこれ、ある“アメ車”を表わす数字なのだ。

そのアメ車とは、ジープのコンパクトSUV「コンパス」のこと。1月17日からは、安全性・快適性を軸に商品改良した最新モデルが発売されている。

2017年12月にデビューしたコンパスは、フラッグシップの「グランドチェロキー」のデザインDNAやジープ伝統の走破性を受け継ぎながら、日常使いでの快適性やバリュー・フォー・マネーをバランスさせたモデルだ。

日本では、エントリーの「スポーツ」、売れ筋の「ロンジチュード」、最上級の「リミテッド」という3グレードで展開。エンジンは全グレード共通の2.4L直4自然吸気(175ps/229Nm)を搭載する。

異なるのはトランスミッションや駆動方式で、「スポーツ」と「ロンジチュード」は6速AT+FF(前輪駆動)、「リミテッド」は9速AT+4WDをそれぞれ採用している。

今回の改良では、まず「リミテッド」にアイドリングストップ機能を採用し、リッターあたりの燃費を23%改善(JC08モード燃費=11.8km/L)。また、従来までラグジュアリーパッケージのセットオプションに含まれていた「パワーリフトゲート」を標準装備したうえで、価格を据え置いて競争力を向上させている。

ブラックルーフがお洒落な「ロンジチュード」では、新たに「リミテッド」と同等の運転支援システムを採用。具体的には、衝突軽減ブレーキ付の前面衝突警報やACC(アダプティブクルーズコントロール)、車線逸脱警報プラス、縦列/並列パークアシスト、リアカメラなどを標準装備し、安全性を大きく向上させている。

さらに雨量感知機能ワイパーやオートハイビームヘッドライト、自動防眩式ルームミラーなども標準として、快適性も引き上げた。それでいて価格は従来から18万円アップに抑えている。

■グレードおよび価格
コンパス スポーツ=323万円
コンパス ロンジチュード=369万円
コンパス リミテッド=419万円

(zlatan)

画像元:FCAジャパン

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