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新型「M5 コンペティション」は最高出力625ps/最大トルク750Nm、0-100km/h加速3.3秒

IGNITE / 2019年1月29日 21時0分

新型「M5 コンペティション」は最高出力625ps/最大トルク750Nm、0-100km/h加速3.3秒

最高速度300km/hを超えるハイパワー、ルビコントレイルのような岩場をクリアする走破性……、これらは日常ではまったく不要で、その性能を発揮できる場所も限られている。

だが、他を圧倒する性能を有している。その事実が、オーナー心を満たすというものだろう。

1月25日に発売された「BMW M5」のハイパフォーマンス仕様も、そうした1台に数えられる。

新型「M5 コンペティション」は、ただでさえ高性能な「M5」をベースに、“速く走るための性能”をさらに磨きあげたモデル。サーキットでの運動性能が高められるのと同時に、公道での存在感もアップしている。

心臓部のエンジンは、M5に搭載されている4.4LのV8ターボをスープアップして、最高出力を+25ps向上。結果、最高出力は625ps/6,000rpm、最大トルクは750Nm/1,800-5,860rpmを発生する。

トランスミッションは、ドライブロジック付きの8速Mステップトロニックが組み合わされる。シフト特性は3段階。効率的な走りをサポートする「モード1」、シフト時間を短縮する「モード2」、シフト時間をさらに短縮しながら複数のギアを飛び越えたシフトダウンまで可能な「モード3」が用意される。

そして、圧巻のパワーを路面へと伝達するのは、Mモデル専用に開発された4輪駆動システム「M xDrive」。アクセルを踏み込めば、停止状態からわずか3.3秒で時速100km/hに到達する実力を秘めている。

「xDrive」と「アクティブMディファレンシャル」をベースとして、Mモデル専用の「ドライビング・ダイナミクス・コントロール」によって制御される「M xDrive」は、さらにDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)のオン/オフを切り替えることで、日常の安定した走行からサーキットでの操る歓びまで、幅広く多彩なドライビングを愉しむことができる。

デザイン面では、M5として初めて採用されたCFRP製のルーフ、筋肉質なパターンが力強く浮かびあがるアルミニウム製のエンジンフード、存在感あるフロントのエアインテークなどが、機能とスポーティな見た目を両立している。

その他、ブラック化されたキドニーグリルやサイドギル、Mスポーツ・エキゾーストシステムなどがアグレッシブな個性をさらに強調する。

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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