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注目の新エンジン! “1.5TSI Evo”を搭載したポロの新グレードが登場

IGNITE / 2019年2月5日 21時0分

注目の新エンジン! “1.5TSI Evo”を搭載したポロの新グレードが登場

VWの人気コンパクト「ポロ」に、魅惑的な中間グレード「TSI Rライン」が設定された。

これまではエントリーの1.0TSIと頂点のGTI(2.0TSI)で構成されていたポロだが、今回そのど真ん中に加わったのは、日本初上陸の新エンジンを搭載したモデルだ。

新型ポロ TSI Rライン(298万円)は、新開発の“1.5TSI Evo”エンジンによる力強い走りと、それに相応しいスポーティな見た目を両立した上級モデルという位置づけになる。

1.5TSI Evoは日本初上陸の新機軸エンジン。1.5Lの直4ターボに気筒休止機能のACT(アクティブ・シリンダー・マネージメント)やコモンレール式の直噴技術を採用し、最高出力150ps/最大トルク250Nmの高性能と、17.8km/Lの優れた燃費(JC08モード)を両立している。

最大トルクは1,500-3,500rpmという低回転域かつ広範囲で発生するから、日常使いからスポーティな走りまで、意のままの加速を引きだせるだろう。

トランスミッションは7速DSG(デュアルクラッチ)が組み合わされ、ステアリングにはパドルシフトが標準で備わる。

足回りも強靭で、スポーツサスペンションのほか、GTIと同じく電子制御式ディファレンシャルロック“XDS”やSport Selectシャシー付きスポーツパフォーマンスキットが標準で備わる。

エクステリアには、日本向けポロとして初めて「Rラインパッケージ」を採用。専用の17インチアルミホイールやツインエキゾーストフィニッシャー、リップ&リヤスポイラー、ブラックサイドスカートなどがスポーティなキャラクターを雄弁に物語る。

ここまでに紹介したエンジンや装備は、TSIハイライン(267万9,000円)には備わらないものばかり。それでいて価格差は約30万円だから、走り好きであればオトクと感じられる仕立てだろう。

インテリアはTSIハイラインと同様、3万2,400円の有償カラーである「リーフブルーメタリック」や「エナジェティックオレンジメタリック」を選んだ場合、ダッシュパッドやセンターコンソールがボディ同色になり、シートファブリックに同色のラインが加わる。

(zlatan)

画像元:フォルクスワーゲン グループ ジャパン

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